値引きシール

残り物には福がある

演歌論

2007年04月15日 | ネットショップ
中学2年の頃だったか
はっきり覚えていないのだけど
給食の時間に生徒が好きなレコードを
放送室に持ち込むと校内放送を使って
放送するというのを放送委員会が始めた

始めて2、3日経ったらいきなり中止となった
理由は放送委員長が自分の好きな「五木ひろし」
かけたからで教師の側から

        中学生が演歌とはけしからん

という意見がでて中止となったのである
自分が関与した訳ではなかったが
当時歌番組というと親のせいで
「NHK素人のど自慢」しか見れなかった為に
演歌しか知らなかった自分としては
演歌蔑視は許せなかった
それで放送委員会の顧問の教師に談判しにいった

        演歌の定義とはなんぞや

ろくな答えは返ってこなかった
適当な理由でお茶を濁されたような記憶がある

昔とった杵柄というかそんな理由で
今でも好きな音楽のジャンルというと
やっぱり「演歌」が筆頭になってしまう
もっとも最近見なくなったグループコーラス系や
ムード歌謡がよい

PCで音源をMP3化して持ち歩いているのだが
どうも左の耳がいびつなのか
時々ヘッドフォンが外れてしまう
電車の中で混雑している時なんかは非常に困る
そばにいる人にぎょっとされる事もしばしば
なぜか外れる時は某サイトにて

          芸術的下品声

と称される「殿様キングス」がほとんど
外れ難いヘッドホンということで
前にも買ったことのあるモノをネットでオーダー

      

このヘッドホン(イヤホンでもよいのかな)
前にも書いたけれどMP3ファイル特有の
重低音再生能力の低さを補う特性を持っている
また耳にねじ込むスタイルなので音漏れがない
もっとも華奢だからすぐに壊れる
(前回買ったのは半年もっただろうか)

高校の音楽の教科書に始めて
「演歌」が採用されたらしい
でも仮にその教科書が採用されたとしても
教科書にでているいくつもの曲のなかから
現場の教師が使わなきゃ意味がない
「演歌蔑視」の先生方では望み薄





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする