saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

ブルゴーニュ編・その4

2009-05-26 00:43:51 | 日記
5月6日。この日は何もアポイントメントは入れていなかったので適当に過ごしてみようと思いまずボーヌの国鉄駅へ行きディジョン行きの切符を購入しました。そして10時近くになって前日とは違うレンタルサイクリング屋さん(国鉄駅前すぐ)で自転車を借りてコートドボーヌをぶらぶらすることにしました。書き忘れてしまいましたが前日アロースコルトンにあるDomaine Du Comte Senardというところで試飲込みのランチを食べた(40ユーロ)ので今度は南下することにして74号線沿いにポマール、ムルソー、ピュリニーモンラッシェと通り途中でかのモンラッシェの畑で感慨深く写真を撮りました。そして昼時になり「ル・シャサニーニュ」という(ミシュランで一つ星がついたそうです)レストランに入りました。そこのソムリエの方は日本人の方でした。25ユーロのコースを注文してワインはせっかくなので来る前に行ってみた(畑名は忘れてしまいました)サントーバンの一級畑のを7ユーロで注文しました。魚のコースだったのですが前菜の鮪のタルタルの日本で味わうよりも生の風味が生きていることにびっくりしメインの魚料
理の(焼いた)リゾット添えはクリーミーで綺麗に平らげてしまいました。その日本人のソムリエの方に注文からお会計まで手伝って頂きました。偶々日本人のカップルの方と偶然ご一緒させて頂いたのですが僕が飛び込みで入って席に座れたのはかなりラッキーだったそうです。実際食べながら周りを見ても現地の方でも予約しないと駄目とのことでその日本人のカップルの方は日本から毎回ブルゴーニュに行く時に必ず予約するそうです。お会計を済ませた後にその日本人カップルの方のテーブルにお邪魔してお話を伺い教えて頂いた通り自転車用の道を通ってボーヌの市内へと戻りました。(その5へ)
コメント (4)
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