神童生涯唯一のワンホーンアルバムです。

先月30日の日曜日にこのリー・モーガンの「キャンディ」を購入しました。


このアルバムは若干19歳で録音した生涯唯一のワンホーンアルバムという事でドラムにアート・テイラー、ベースにダグ・ワトキンス、そしてピアノに「クールストラッティン」であまりにも名高いかのソニー・クラークという面々がサイドを固めています。


やはりスタンダードなハードバップなのですがワインバーよりはジャズ喫茶で流れていたほうが合うサウンドのように思われます。

初めてリー・モーガンを聴く人にはナインティナインの岡村隆史さんにルックスが似ていると思っているのを話す事が多いのですが(笑)そういえば岡村さんが出演されている日本テレビの「ぐるぐるナインティナイン」という番組の「ゴチになります！」という料理の合計総額の差を競う企画でよくかつては料理を選んで食べて値段を聞かれて答えるくらいまで「クール・ストラッティン」のテーマからアドリブに入るくらいまでBGMによく使われていたのを思い出しました。