先程またヴィラデストワイナリーさんでランチコース(3600円)を頂く事にしました。
最初スターターにシードルの辛口(500円)を注文しました。付け合わせで小さい玉ねぎのパイがサーヴされたのですがナチュラルな玉ねぎの甘さが好印象でした。
次に恒例の黒酢をふんだんに使ったサラダと胡瓜のガスパチョがサーヴされました。本当に黒酢の使い方が絶妙で酢が基本的に苦手な僕でもすんなりと食べられてまた改めて感心してしまいました。
そしてメインはこの鶏のスパイシーヨーグルトソースにしたのですがこれまたナチュラルな鶏の旨さと付け合わせの穀類やズッキーニ、人参や玉ねぎの信州の大地から来る旨さが生まれて初めて体験するものでした。
ワインは「大町ルージュ」という長野県大町市の地所から収穫されたヤマソーヴィニヨンとヤマブドウをアッサンブラージュした赤ワインにしたのですがタンニンが意外と控えめですんなりと飲めたのが印象的でした。
最後にデザートのバナナのコンポートと杏のアイスクリームがサーヴされてやはりヴィラデストワイナリーさんらしく僕的には中流MoselかNaheの甘口のRieslingが欲しくなりました。