



前回の記事の通り此方の「ゆう木」さんでランチを頂く事にしました。
今回注文したのは表題の通り「ゆう木ランチ」(2000円)でメインは魚で黒ソイのポワレの白ワインソースにしてワインは写真のチリ産のシャルドネにしました。
このワインですが飲んでみると恐らくステンレス発酵させた渋味が少しあるスタンダードな印象でした。
続けてサラダが運ばれたのですがこれはある意味予想していた通りの典型的なフレンチのサラダで、パンは所謂フランスパンだったのですが程好く人肌に暖めてある心遣いが感じられ、コーンポタージュは加糖を一切していないという事でとうもろこしからのナチュラルな甘さが感じられ、メインの黒ソイのポワレの白ワインソースは黒ソイの身の白身自体の旨さと白ワインソースのクリーム煮的な味わいと野菜の味が一体化して満足感があり、最後は紅茶にしたのですがその前に饗された杏のタルトと南瓜のプリンは甘さ控え目で酸味も程好く出ていて思わずにっこりしてしまいました。
全体的に(量は少なめですが)コストパフォーマンスは高いのでまた機会があれば訪問したいと思います。