ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

立春もうじき よもやま話

2022-01-27 | よもやまblog

ライトフロウズノウト 今日の1ページにようこそ♪

寒い日が続きます…

季節は”大寒”の最中

それでも12月の冬至から日が経つにつれて

日差しは少しずつ明るくなってきて

 

ふと暦を見れば来週には節分二月三日、そして立春~

梅の花の便りも日ごとに増えて

SNSで綺麗な画像も見られます。

豊中にいたころ、最寄りの駅までの道沿いに

蝋梅のあるお庭が何か所かあり

ほんのり甘い匂いと暖かい色を楽しんでいたのですが

今の家の周りではまだ蝋梅は見つけられていません。

どこかにないかな…見つけたいなと思いつつ。

家の庭の小さな梅さんには

まだ固いけれど丸い可愛い蕾がたくさんついています^^

まだ子どもの木で一年前に7~80cmの苗で植えて

ここ一年で倍ほどの高さに成長しました♬

桜のほうがちょっと心配…桜も昨年小さな苗木で二本植えたのですが

一本は吉野桜、もう一本が紅枝垂れ桜、この

枝垂れ桜のほうを秋ごろ動かしてしまったので

大丈夫かなと見ていますけれど

真冬ではあまり変化なくもう少ししないと元気かどうか

わからない様子です。吉野桜の方は厳寒の気温のなかでも

新しく伸びた枝と小さなとんがり、まだ花芽ではないと思いますが

これもたくさんできています。

 

こうして春の微かな兆しがあるようでも

しばらくは真冬の気温、コロナの用心もあるしで

仕事と大事な用事以外はなるべく出かけず

部屋にいることが多かったりで

ブログのほうでは書きかけていたよもやま話を

幾つかご紹介と思いました。

 

☆ あの時はありがとう

 

家にいると増えてしまうことの一つが

ネットを見る時間、なのですが

 

英語講師でクラス中に使うとか自分の学習に役立つ

記事を拾ったり言葉を調べたり、

最近は動画でもためになる内容多いので

実際お仕事関連でネットを見る必要があるのですが、

 

それ以外でも心惹かれるタイトルの記事を見かけると

そちらもつい見てしまいます。

普段聴く好みの音楽関係は定番として、他で好きなのは

猫さん、あるいは時々犬さんの動画で、家にも猫いるけれど

やっぱり可愛い~のは見てしまう。

のですがひとつでは済まないのが悩みの種^^;

だったりします。

こんなのとか…もちまる日記 那須の長楽寺

などちょっとほっこりするもので。

あるいはお料理のお役立ちレシピも色々、

結構助かります。

 

そのほか、動画ではないけれど つい読んでしまうのは

日常の中の珍しい出来事や心に残る話題の記事、

文だけのやショート漫画付きのもの、色々ありますが

 

その中のひとつで

「あの時はありがとう…誰かに言いたい御礼」

というのを何度か読んで、そういえば私にも

そんな体験があったなと思い返してみたりもしました。

 

もちろん至らぬ私のこと、これまで本当にたくさんのかたがたに

お世話になり助けられてきていて(感謝∞)

具体的にお話もできるのですが

 

このサイトでは「見知らぬ、通りすがりの誰かのふとした

行為や行いで助かり嬉しかった出来事」のお話を集めて

おられます。そこで、

こうしたサイトに投稿まではしないのですが

読む度いつも思い出す出来事を2つほど

書いてみます‥小さなことですが^^

 

1つは、本町で会社勤めをしていて

用事で近くに自転車で出かけた時のこと。

当時貿易事務の仕事で銀行や船会社、乙仲(通関業者)等との書類手続きで

直接の受け渡しがあり、その日も自転車でどれかに行ってたと思うのですが

場所は忘れもしない船場センタービル10号館の交差点の横断歩道で

自転車のチェーンが絡まって動かなくなってしまい

直せるかしらと困ったことがありました。自分で触ってみてましたが

どこをどうすれば良いのかわからず ???どうしよう?と思っていた

その時にどなたか男性がすっと手を出して

あっという間に直してくださって、さっとすぐに立ち去ってしまわれました。

御礼をいう暇もなかったのでした。

チェーンの絡まりをほどいて直した速さもびっくりでしたが

私が顔をあげて、そのひとを見ようとしたら

一瞬のことなのに近くに誰もいない、というのが

狐につままれたような体験でした。

「え?誰だった?なぜいないの?」という感じで。

 

今こうして書いていて気づいたのですが、そのかたは

あえて私の視界から外れるように歩いていったのかも知れません。

時代劇で時おり見かけたシーンで、主人公がか弱き誰かの危ないところを助けて

立ち去ろうとし、「ありがとうございます、せめてお名前を」と問われ

「名乗るほどのものではござんせん」と格好よく去っていくシーンに

似ている気もしますが 御礼の言葉どころがお辞儀ひとつもできなかった私、

かがんでいた姿勢から起き上がる間に”消えてしまった恩人”が印象的で

今でも「いない?」と思った時の視界の記憶があります。

 

もう一つは、

路面電車の車中で助けてくれたかたがたのこと、

息子が一歳前後、まだ赤ちゃんの頃だったのですが

身内が少し大きめの手術をしてその後しばらく入院で

天王寺の病院に何度かお見舞いに通っていたときのことでした。

この当時の住まいは阪堺線という路面電車の駅も近くて

(大阪では通称チンチン電車、レトロですけど今も現役)

それに乗っていきました。

その病院にもまあまあ通いなれたある日

平日の午後で車内それほど混んでいないけれど満席で

息子を抱っこして立っていたのですが、長時間でもなく

自分では特に困っていると感じておらず

息子も機嫌よく外を眺めておりました。

それが、終点天王寺駅に着いて

さあ降りようかなというタイミングで

三人のかたが(おじさん二人、おばさん一人だったと思う)

私に向かってダッシュしてきたので何?何事?と思ったのですが

荷物とベビーカーを有無を言わさず代わりに持って

降りるまでサポートしてくれたのでした。

(降り口に階段三段ほど&料金払う)

この時もお礼言う間もなくお三方散開されました。

三名お連れ様ではなかったのに同じタイミングで私に

駆け寄り、またそれぞれ去っていかれました。

助かりましたが(・・?何でそうなったか

思い返してみると…

私はそんなにしんどそうな顔してなかったと思うのですが

息子抱っことともに持っていた荷物が大変そうに見えたのでしょうか。

”ベビーとお出かけ”の定番の荷物、おむつやお手入れ一式・ミルクなどは

いわゆるマザーバッグに入れて持っていて

ベビーカーは折り畳めるタイプのでしたが、置くと不安定なので腕に

かけていたかもしれません。総じて危なっかしく見えて

心配してくださったのでしょうと思います。

もしかしたら席を譲った方が良いか見ていてくださっていた

かもしれません。

この時印象に残ったのは三人のかたが別方向から同時に

一斉に来られたこと、降車までの速やかなサポート、

と背景にあったと思われる大阪人情でした。自分自身には、

…あまり頼りない、心配かける様子はいかんな気をつけよう

と思ったことでした。この時の車内の景色も今でも覚えています。

 

短時間だったから却って記憶に残ることがあります…

インパクトが強い&深いとそうなるのですね。

 

他愛のない二つのお話でした。

「あの時はありがとう」

ネットの記事で知らない人のことでも、良いお話で

心が暖まると寒い時季少しほっとします。

 

☆生駒の家と豊中の家 偶然の共通点

住む土地が違えば色々前の暮らしと違うことも

出てきます… 豊中では郵便局とコンビニが

一番近いので徒歩五分以内、駅までの道には複数あったのですが

今はそれらの件数が少なくて、徒歩と自転車どちらにしようかなという

距離で(坂もあるし)その距離感に最近慣れてはきました。

あと、夜が静か…前もそんなに夜間うるさいことは

なかったですが、明らかに豊中の時より近隣の家々の消灯時間が早い、

そして朝はその分早起きな感じがします。早寝早起き

健康的でよいですがゴミ出しの時間がどの種類も

「7時までに」で豊中より1時間早かったので

何度か慌てました→これも大丈夫、慣れました。

生駒おろしが吹いて寒い…これはたぶんそうと思っていました。

水と空気が綺麗 星が良く見える などは住んで初めて

実感した嬉しいことでした。

 

前の家と共通しているのは

東の方角に向いて遮るものがなく開けていること…

午前~昼までの日当たりはとても良いです。そのうえ

南側も今回は開けています。坂の途中にある立地のおかげ

ということもあります。

豊中の時も、たまたまうちの前の道を挟んだお向かいさんが

家&畑~駐車場の並びで隣近所より東側に遮るものがなくて

日当たりが良かったです。(ほかの家は向かいのおうちの影に

なる時間帯があった)

 

あと、豊中の時と共通するのが

飛行機の航路の下の位置に家があること、

豊中は比較的伊丹空港が近く、

最寄りの駅からは上昇あるいは下降途中の

飛行機がよく見えていたし、家にいても時おり

かすかに遠い音でゴー・・・というジェット音が聞こえました。

夜でも皆がそろそろ寝静まったころに飛行機の音も毎日のように

聞こえていたのですが、この夜のは多分旅客機の発着終わった後に

貨物機が飛ぶ音ではないかなと思います。

 

今の家の上空も飛行機の通り道で、晴れた日には何度も

姿を見ることができます。日によって高度が違うので

見える大きさも同じではないですが、たいてい色、形もわかるので

目が良くて物知りのひとなら どこの飛行機か、

名前もわかると思います。

空を飛ぶ鳥たちを見るのも好きですが

飛行機が…それが国内線のであっても、それが

高い空を悠々と飛んでどこか遠くまでいく、その姿を見ていると

何か良いことがありそうな気がします。(単純な私)

そして生駒でも、夜遅くに飛行音が微かに聞こえる

時があります。この音が聞こえると、一時よく聞いていた

ラジオ番組 JET STREAM(今はTOKYO FM)の

オープニング/エンディングの音楽”ミスターロンリー”と

語りを思い出して夜間飛行する飛行機の姿を連想します…

ふと心が静まる好もしいひとときです。

またJET STREAM 聴いてみようかなと思ったりします。

↑リンクを貼りましたがオフィシャルサイトのカバー写真がとても綺麗、

イージーリスニングの老舗番組、opening&endingの ナレーションは

初代の城達也さんから数えて今のCREW 福山雅治さんは6代目とのことです。

 

そういえば、池田の結婚前まで住んでいた家も

同じように飛行機の機影が見えて飛行音が聞こえる、

そんな位置にありました。もしかすると

風来坊(範囲は狭いですが)の気質の芽は飛行機の音を遠くに聞く

この環境で育ってきたようにも感じます。

 

・・・もう少しお話書けるように思っていたのですが

このページ長くなってきたのでこのあたりで、

あとはまた次に書きたいと思います。

他愛のないお話の四方山blogが時おりまざりますが

もしお時間あればお付き合いくださると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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