「議員定数をもっと減らした方が良い」
「議員報酬も削減した方が良い」等
の意見をよく聞きます。
こうした中、大変興味深いシンポジウムが昨年
12月15日に北海道大学公共政策大学院
院生協議会シンポジウム
自治体議会のこれから
―議員の定数・報酬問題を通じて
議会のあり方を考える―
と題する院生6名のグループによる研究発表がありました。
自治体の規模・地域性によって議員定数も報酬もかなり
異なります。
参考例とし
北海道議会 定数104人 報酬(月額)81万円
札幌市議会 68人 86万円
小樽市議会 28人 41.9万円
帯広市議会 32人 47万円
芽室町議会 16人 19.8万円
ニセコ町議会 10人 17万円
議員定数は
平成15年以前は地方自治法で定数が定められていましたが
平成15年法改正で定数の上限が定められ、その後
平成23年法改正で定数の上限が撤廃されました。
その地域の自治体議会の議員定数と報酬が適切なもの
であるか算定してもらうことも議会改革へ向けて良い
刺激になると思います。
芽室町議会は北海道公共政策大学院と連携して、
議会改革を積極的に推進しています。
今回のシンポジウムでは芽室町の議員定数と報酬は
次のように算定(モデル)されています。
現在の議員定数16人→18人
現在の議員報酬月額19.8万円→18万円
「議員報酬も削減した方が良い」等
の意見をよく聞きます。
こうした中、大変興味深いシンポジウムが昨年
12月15日に北海道大学公共政策大学院
院生協議会シンポジウム
自治体議会のこれから
―議員の定数・報酬問題を通じて
議会のあり方を考える―
と題する院生6名のグループによる研究発表がありました。
自治体の規模・地域性によって議員定数も報酬もかなり
異なります。
参考例とし
北海道議会 定数104人 報酬(月額)81万円
札幌市議会 68人 86万円
小樽市議会 28人 41.9万円
帯広市議会 32人 47万円
芽室町議会 16人 19.8万円
ニセコ町議会 10人 17万円
議員定数は
平成15年以前は地方自治法で定数が定められていましたが
平成15年法改正で定数の上限が定められ、その後
平成23年法改正で定数の上限が撤廃されました。
その地域の自治体議会の議員定数と報酬が適切なもの
であるか算定してもらうことも議会改革へ向けて良い
刺激になると思います。
芽室町議会は北海道公共政策大学院と連携して、
議会改革を積極的に推進しています。
今回のシンポジウムでは芽室町の議員定数と報酬は
次のように算定(モデル)されています。
現在の議員定数16人→18人
現在の議員報酬月額19.8万円→18万円