ニセコ町議会議員新年研修会が24日開催されました。
講師はニセコ町総務課総務係長 佐藤英征さん、
演題は「役場庁舎再整備について」
ニセコ町役場庁舎は1967年(昭和42年)に建設され
45年が経過し、老朽化が激しく、昨年(2012年)耐震調査
を行った結果、庁舎の東側の壁が弱く震度5、6の地震が
発生すると倒壊する恐れがあることが分かりました。
東側は町長室、総務課、企画環境課、税務課が並んでいます。
地震で倒壊した場合、防災拠点の機能を失う可能性があります。
また第2庁舎(旧公民館)は老朽化が激しく補強は困難であり、
解体されることになります。
スケジュール的には現在以下の計画を予定しています。
2013年(平成25年)ニセコ町役場庁舎基本設計を予定
2014年(平成26年)ニセコ町役場庁舎実施設計を予定
2015年(平成27年)ニセコ町役場庁舎 1期工事を予定
2016年(平成28年)ニセコ町役場庁舎 2期工事を予定
しかしこれはあくまでも予定であってこの役場庁舎再整備、
つまり建て替えの一番大きな問題は“財源”の確保です。
現在ある役場庁舎を改修するか、新築するかで交付金や
補助金は大きく違ってきます。
予算と財源の確保の見通しはどこまであるのか。
町の財政に大きな負担が長期に渡って影響する役場庁舎
再整備は町民のみなさんと共に議論を尽くして進めていか
なければなりません。
役場庁舎再整備検討委員会が昨年7月に発足し、10月、12月と
3回開催されていますが、町民のための役場が基本であり、
検討委員会の委員は役場職員のみで構成されるのではなく、町民
の参加が重要ではないかと思います。
講師はニセコ町総務課総務係長 佐藤英征さん、
演題は「役場庁舎再整備について」
ニセコ町役場庁舎は1967年(昭和42年)に建設され
45年が経過し、老朽化が激しく、昨年(2012年)耐震調査
を行った結果、庁舎の東側の壁が弱く震度5、6の地震が
発生すると倒壊する恐れがあることが分かりました。
東側は町長室、総務課、企画環境課、税務課が並んでいます。
地震で倒壊した場合、防災拠点の機能を失う可能性があります。
また第2庁舎(旧公民館)は老朽化が激しく補強は困難であり、
解体されることになります。
スケジュール的には現在以下の計画を予定しています。
2013年(平成25年)ニセコ町役場庁舎基本設計を予定
2014年(平成26年)ニセコ町役場庁舎実施設計を予定
2015年(平成27年)ニセコ町役場庁舎 1期工事を予定
2016年(平成28年)ニセコ町役場庁舎 2期工事を予定
しかしこれはあくまでも予定であってこの役場庁舎再整備、
つまり建て替えの一番大きな問題は“財源”の確保です。
現在ある役場庁舎を改修するか、新築するかで交付金や
補助金は大きく違ってきます。
予算と財源の確保の見通しはどこまであるのか。
町の財政に大きな負担が長期に渡って影響する役場庁舎
再整備は町民のみなさんと共に議論を尽くして進めていか
なければなりません。
役場庁舎再整備検討委員会が昨年7月に発足し、10月、12月と
3回開催されていますが、町民のための役場が基本であり、
検討委員会の委員は役場職員のみで構成されるのではなく、町民
の参加が重要ではないかと思います。