地元に根ざした議員活動を！ ヒートポンプさまへ

ヒートポンプさまへ
“地元に根ざした議員活動を！”
というコメントをいただき本当にありがとうございます。
私のブログを読んで下さる方からコメントをいただき
心から感謝しています。

“何時も拝見しています。（中略）ニセコ町議として
最優先で町を考えて下さい。”
貴重なコメントをいただき、肝に銘じて最優先で町のことを
考えていきたいと思います。

町のことは北海道の問題、北海道の問題は日本の問題、
日本の問題は世界の問題へとつながって行きます。
逆に世界から日本へ、日本から地域へとつながります。
ニセコ町を知るために、またより住みやすいまちづくり
のために世界から日本を、日本から地域を考えていく
必要があると考えています。
今はさまざまな角度から町のことを知るために、もっと
もっと勉強する必要性を感じています。
“井の中の蛙”ではいけないと思っています。
今はまだ広い世界の中でじっくりと“ニセコ町”を考える
機会と捉えています。

移住して6年半が経ちましたが、まだまだニセコ町の
ことはよくわからないことばかりです。なかなか地元に
入り込んで地元の方々からお話を聞く機会が持てません。
自ずと私の周囲にいる方々は移住してきた方々ばかりに
なります。
ニセコ町議員の方々は地元出身の方々ばかりですから
（共産党の議員さんは東京出身ですが、ニセコに住んで
長いので地元に知己・親類縁者もたくさんおられます。）
議員同士お互い顔を合わせるとツーカーの間柄です。
何の話をしているのかさっぱりわからないことも多々あります。
議員間でもっともっとニセコ町の問題について普段から話し合う
時間を取って欲しいと議長や議員会会長に訴えつづけてきました。
しかし私が希望するような話し合いの時間はまだ実現しては
おりません。

私は年に5～6回は行われる議会と行政、又は議員間の懇親会の
後の飲み会にほとんど出席しないのでわかりませんが、
“議会は夜開かれる”ではありませんが、取り決めや、重要な
話し合は議場ではなく、夜の議会が決定権を持つのか？？？
飲めなくても参加するように注意されたこともあります。
私はお酒の入った席で酔った勢いで本音か、ウソか分か
わからないような無責任な話し合いはしたくありません。

朝食会や昼食会、ティータイムを利用して“勉強会”や
話し合いの機会をたくさん取っていただきたいと思います。

町のことについて今まだ暗中模索と試行錯誤の連続です。
“町”の小さいと思われる問題も全て世界とつながっている
と思っています。

これからも貴重なアドバイスをどうぞよろしくお願いします。