新年交礼会と町民センターオープニングセレモニー

新年交礼会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013.1.7

恒例の新年交礼会が町民センター大ホールで開かれました。
ニセコ町は役場の仕事開きに合わせて初日に開催されます。
今年の出席者は86人でした。私の知る限りでは例年100人
以内のようです。
顔ぶれは議会議員、役場関係者、教育委員会関係者、各学校長、
農業委員、消防、警察、商工会、社会福祉協議会、ホテル・
観光業者、ラジオニセコ、文化協会、医療、交通、建設、産業、
来賓（国会議員、道議会議員）、町功労者の方々です。

これは町主催の行事ですから、原則誰でも参加できますが、
一般の町民の方々が参加することはないようです。
今年の出席者の内、女性は8名、それでも今年は幾分多くなった
気がします。かつては２～３名で、男性ばかりでした。

いつも思うのですが、もっと一般の（特に役職に関係のない）
町民の方々が町の新年会に出席して、共に新年を祝い、
語り合える町民参加の新年会になることを期待しています。

この新年交礼会に先立ち昨年4月にリニューアルオープンした
町民センターの「ニセコ町民センターオープニング式」が
開催されました。
町長と議会議長のご挨拶があり、15分ほどで終わりました。
本来ならこの場で町民センターの愛称がご披露される予定でした。
どんな愛称がつけられるか、内心楽しみにしていましたが
発表はありませんでした。

12月議会定例会の行政報告にも記載されており、1月7日に
発表されるまでお楽しみということでした。
この愛称に関して応募136点の中からは町民アンケートを実施し、
昨年12月13日に役場で選考が行われたそうですが、取りやめに
ついてセレモニーでは何の説明もなかったので、終了後関係者に
伺ったところ、どれも決め手がなかったようです。
もっと時間をかけて検討していきたいとのことでした。

愛称は戸籍の名と同じように一度決めてしまうとなかなか
変えられないことから難しい問題があるようです。
昔から町民センターとして親しまれてきたので、そのままで
良いと言う意見があるようです。