教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

再生中

2009年05月18日 | その他
毎年父がみごとに咲かせていた菊たち。



昨年ほとんど世話ができなかったことで、手を入れなければ美しい花を見られないのだと痛感しました。

とても私たちには無理かな・・と思っていたのですが、購入してしまいました!下の写真は3月末の菊苗の一部です。



国華園のサイトで見つけた福菊(丁子咲き)、てまり菊、ビックドーム菊、杉作り用菊。さらにホームセンターで厳選した大菊(厚物、管物)と中輪菊、スプレー菊。

そのほか我が家で冬至芽として生き延びた大菊と小菊、盆栽用菊があります。

書いていてこわくなってきました。



この苗が



11月にはこんな感じに、




こんな華奢な苗が



本当にこんなすてきな花になるのでしょうか?

父が遺してくれた菊ファイルと菊の本を読んで一年の流れと作業を頭に入れましたが、これは大変です。

ひとまず4月中旬に一度目、5月はじめに二度目、先日三度目の挿し芽をしました。一度目はほぼ失敗だったのが、先日ポット上げした二度目の発根はお手本どおり。とっても感動しました!

虫対策でく少しいやになっていましたが、こうなると楽しい~。

たまにしかできない庭仕事ですが、私にとって、そしておそらく家族にとっても貴重な心のリハビリ時間となっています。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする