雨上がりの森。
美しい蜘蛛の巣が何個もかかっていました。
雫が輝いて、小さな真珠のネックレスのよう。
モンゴメリ作 『アンの幸福』 の中で、大人になったアンは
“くもの巣を、妖精のテーブル掛けと信じていた頃が思い出される”
と言っていましたっけ。村岡花子さんの訳文は心に残ります。
美しい蜘蛛の巣が何個もかかっていました。
雫が輝いて、小さな真珠のネックレスのよう。
モンゴメリ作 『アンの幸福』 の中で、大人になったアンは
“くもの巣を、妖精のテーブル掛けと信じていた頃が思い出される”
と言っていましたっけ。村岡花子さんの訳文は心に残ります。
えんどう豆程度の大きさで、こんな立派な罠を作るなんて!
レースの編み手は腹側からしか見られなかったので
特定できませんが、ヤマシロオニグモ、かな?
毒蛾の毛でもついていたのだと思いますが、誤って
蜘蛛の巣にさわった途端、痒い湿疹ができたことがあります。
蜘蛛の巣と蜘蛛はそっとしておくに限りますね!