多種類のトンボに会えた日は他にも嬉しい出会いがありました。
青いっ!秋ならではの蜂、ルリモンハナバチです。
今年も会えた~♪
土手際で何かを探すように飛び続けていましたが一瞬とまったところ。
手ブレして残念。。
花を訪れているところしか見たことがなかったので気になって調べてみると
ルリモンハナバチはある種のハチの巣に産卵し、ふ化した幼虫は
その巣の中の食料を食べて育つのだそう。
土壁を見つめて飛びまわっていたルリモンハナバチはきっと産卵できる
巣穴を探していたのですね。
満開を過ぎたツルボの花にいたのはジガバチ
イモムシを狩って土中の巣に運びこみ卵を産みつけるそうです。
木の杭の上で不思議な体勢をしているハチがいました。
ハキリバチの仲間のようです。なんて立派なアゴ!
お尻をあげてもがいていましたが、しばらくしたら歩き出しました。
この動きにどんな意味があるのでしょうか?
暗いところではキノコがたくさん出ていました。
テングタケの仲間。食べたら大変なことになりますね。
イグチの仲間。ビロードのような質感で美しい紫色をしていました。
キノコの軸を美味しそうに食べていた大きなカタツムリ
色も形もさまざまなキノコが出ていて見飽きませんでした。
秋ならではの風景に会いにまた森に行きたい!
晴れてくれないかな~。いいかげん青空を見たいものです。