教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月二回目の教室 フユシャク舞う森

2018年12月15日 | 教室風景

晴れて風のない朝の森は爽やかに感じられました。


朝日があたってモミジの赤が際立つ場所に行くと元気のない色。。
例年通りならこの時期は彩りが華やかなのに。


今年は葉が色づく前に縮れて散ってしまったものが多いよう。
やはり塩害の影響なのでしょうか。

今年のメインイベント、18回目の作品展が終わり12月2回目の教室日。


来年の作品展に向けて新たな気持ちで取り組む皆さん。
外では小鳥の歌声と子供たちの歓声が響いて賑やかです。


午後はうっかり撮影し忘れて3名帰られてからパチリ。
来年前半、活動環境が変わるので何となく落ち着きません。

朝の森でエナガちゃんの群れに遭遇しましたが撮れたのは後姿ばかり。

落ちついたヤマガラさんにモデルになってもらいました。


カマツカの彩り
今年はやはり地味め。赤い実りはすべてなくなっていました。


ガマズミの実はまだたくさん残っています。
小鳥が群がる様子をあまり見たことがないけれど
熟すのを待っているのでしょうか?


クヌギの近くでフユシャクがハタハタと舞っていました。
クロスジフユエダシャクなのかな。朝日を受けた触覚がキラキラ☆

このフユシャクに会えるのも晩秋の彩りを見られるのもあとわずか。
さみしくなります。


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