教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月四回目の教室 残暑きびしい森

2023年09月12日 | 教室風景

この日は道路が混んでいて森に着くのが遅くなりました。
前回見たオオトリノフンダマシのペアだけは確かめようと
急いで行くと、ペアはおらず卵のうもありませんでした。


キツネノマゴにルリモンハナバチ♪
そろそろ見納めかもしれないと、じっくり鑑賞。


アブラゼミが飛んできました。
台風の影響を受けた前回は風の音ばかりでしたがこの日は蝉の声復活!
まだまだ頑張っています。


頭上がにぎやかなので見上げると色々な小鳥たち。
ようやく撮れたこの小鳥の眼の横には線が。ウグイスなのかな?

早くも9月4回目の教室日でした。


前回は台風でお休みされた方が多く、作品展まで一週間なので
午前午後通しで制作される方も。続々と新作が完成しました。


HさんとGさんとYさんとNさんとAさんの完成作品を撮影することが
できました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

色々なトンボがグルグル飛びまわっています。


ようやく撮影できたのはウスバキトンボ。
なかなかとまってくれないトンボです。


このノシメトンボのメスは草原で産卵行動をしていました。
真上でオスが寄り添って飛んでおり、腹部先端を上下に振りながら
飛び続けていました。


オトコエシの花にはこの日もキンケハラナガツチバチたち


もしかしてゴマダラチョウかも!とかけよると今回もアカボシゴマダラ


小さな蛾がいろいろ飛び交っていて、綺麗だなと思ったのがこちら。
チビスカシノメイガという名前だそう。
帰宅後に本で調べていますが蛾はあまりにも数が多くくじけそうになります。


長さ2㎝ほどで爪楊枝よりも細いオナガグモ
こう見えて、他の蜘蛛を食べるのだそう。


草むらでオンブバッタを眺めていたら
同じ場所で昨年、モンクモバチに麻酔をかけられたツシマトリノフンダマシ
を見て感動したことを思い出しました。また会いたい!と探していますが。。


近くには、白いゲンノショウコ、オオバコ、キンミズヒキと
身体によさそうな薬草トリオが。

イヌセンブリが咲いていないか探しましたが、こちらはまだのようです。
蒸し暑く大汗をかきましたが、あちらこちらに秋の訪れを感じました。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月三回目の教室 待望のオス... | トップ | Hさんの新作パステル画(034) »
最新の画像もっと見る

教室風景」カテゴリの最新記事