小さなシジミチョウが紫色に輝く翅を広げていました。
だいぶ傷ついています。何シジミかな?
あとを追いかけると
葉にとまってくれました。
嬉しい!あまり会う機会がないトラフシジミです。
紫色のシジミチョウは身近にいて
よく会えるのは2種。
公園内で伐採されたマテバシイ。のこされた根株から出てきた新芽に
目当ての蝶がいるにちがいないと思い辺りを探すと
ひらりと舞い降りてきたのはムラサキツバメのメス。
尾状突起が特徴で、オスは渋い色合いです。
集団越冬するので冬はその場所を探すのを楽しみにしています。
隣にもチョウが見られる株がありました。シラカシでしょうか。
目をこらすとやはり小さなチョウが枝の先端を歩いています。
ここにいたのはムラサキシジミのメス。
尾状突起はなく前出のムラサキツバメよりも紫色の部分が明るく青寄り。
あちこちで産卵行動が見られ
新芽の先端に産み付けられた卵
葉裏に産み付けられたものもありました。
直径が2㎜弱なのでなかなかピントが合わず。
もう少し後に行けば幼虫に会えるかな?
アリにお世話されている様子を見たい。これからが楽しみです。
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もっと地味な・・・(スイマセン^^;)そういうイメージだったのですが
こんなきれいな色目の蝶もいるんですね
そして2mmの卵って・・・!と驚きです。
とっても神秘的だな・・・
きれいな球体で・・・無事に孵化してほしいなぁと思いました。
シジミチョウはとっても種類が多く実際見たことがあるものはわずかです。
図鑑で見て会ってみたいな~と思う綺麗な色のものはたくさん!
北海道でしか見られないものもいるみたいです。
米粒よりも小さい卵から蝶への華麗な変身、ほんとに不思議ですよね☆