教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

身近なマメ科の野草たち

2020年10月29日 | 自然

先日森で美しい紫色のサヤを見かけました。


ノササゲです。サヤがはじけて青い実が見えるまであと少し。


9月末に咲いていたノササゲの花


葉も花も大きめです。

同じ頃咲いていたマメ科の花は他にもあって


初めて撮影したヤブツルアズキ。すでに細長いサヤができています。


近所の水辺に生えていましたが数は多くありません。
葉も花も特徴があって目をひきました。

森でよく出会うのはこちら


トキリマメです。それともタンキリマメなのかな?
検索するとかなり似ていていまだに違いがわかりません。


花はノササゲよりずっと小さく


晩秋に赤いサヤがはじけて黒い実がとびだします。


赤紫色の花のこちらはツルマメ


葉は大きめ、花は小さなスイートピーのようです。


いちばん数が多く感じられるのがこちら


ヤブマメです。

似た姿、似た名前。すぐに忘れ調べ直すことの繰り返しですがいつも新鮮♪
知らない植物ばかりで楽しみはつきません。

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