久しぶりに気持ちよく晴れた午後、公園でお昼を食べることにしました。
丸い葉の大輪朝顔は昼でも元気!
日向にいるとじりじりと暑く
なんとまだアブラゼミも頑張っていました!左上にもう一匹。
ベンチに座ったらヤブ蚊に10箇所以上刺されました。夏みたい・・。
梅雨時期から咲き続けているムラサキツユクサ。花期が長いですね。
ウラナミシジミが繰り返し飛んでくるので蜜を吸うのかと思って見ていると
あれ?産卵行動?
ウラナミシジミの幼虫の食草はクズなどのマメ科の植物のはずだけれど・・。
よく見ると1mm未満の極小卵が蕾や花弁についています。
たしかにシジミチョウの卵のようですが、産んだ瞬間を観察できていないので
ウラナミシジミのものだとはいいきれません。
ムラサキツユクサの根元はカタバミの絨毯となっていました。
寒い冬がくる前にいのちをつなごうと必死のシジミチョウたち
成虫越冬のキタテハはエネルギーをたくわえて
クマバチたちも花から花へ、忙しそうでした。
思いもよらず珍しいツマアカクモバチが巨大なアシダカグモを運ぶという
素晴らしいシーンに遭遇でき、その母蜂の決して諦めない姿に感動しました。
手に汗にぎり、日に焼け、SDカードが満杯になるまで撮影しました~。
いつか動画などでひっそりご紹介したいと思います☆
ご覧いただきありがとうございます。
今まで雨が多かったので、太陽が顔を出せばじっとしていられません。
懸命に活動している生き物を汗だくで観察していると自分が頑張っているような錯覚に陥って笑ってしまいます。
クモバチが蜘蛛に麻酔をかけて巣に運び込み、卵を産みつけるという話はファーブル昆虫記で知りました。
そのシーンの一部が見られるなんて興奮です!
記事にまとめるのは先になりそうですがまたよろしければご覧くださいね☆
朝顔がまだ咲いているのですね。
しかもこんなにも美しい藍色が。
ムラサキツユクサ。
どれも色合いが鮮やかです。
冬を目前に蝶々も命の営みに精を出す。
観察眼のするどさと、自然への憧憬が写真に現れて感動します。
いつも森のオンディーヌになった様な気がします。
素敵な写真をありがとうございました。
ツマアカクモバチが巨大なアシダカグモを運ぶという動画を楽しみにしています。