教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

リスのしわざ

2013年01月29日 | 生き物

電気敷き毛布で温かくしているのにもかかわらず
前日は寒気がしてなかなか寝付けませんでした。
珍しく風邪をひいたのかも・・と今日は室内でおとなしく
上郷森の家周りで今月撮影の画像を見直すことにしました。



2週間前の雪がまだ少し残っていた頃
ガサッ ガサッ と大きな音がするので立ち止まると
むっくりしたタイワンリスが近づいてきました。



人の目など気にしていられない、と目の前で食事
つぶらな瞳も仕草もかわいいのだけれど・・。



このリスはガリガリ派手な音をたてて



樹皮を剥いでいました。
これは木の皮を食べているのではなく、しみだしてきた
甘い樹液をなめたり、樹皮の中にいる虫を食べたり
しているのだそうです。



広い範囲の樹皮を剥がされたものは弱くなって
いずれ上の木のようなことになってしまうのでしょう。



厳しい寒さのなか今日を生きるために
食べ物を必死に探すのは小鳥も同じ



秋口に比べたらシロハラも大胆になってきました。

ちょっと熱っぽいくらいでぼんやりしていては情けない。
一生懸命なきらめく瞳を見ていたら家を飛び出したく
なってきました。

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