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再び内館牧子さんの本を読んで
懐かしさと共に
頷く部分多く
自分自身の備忘録として
記載しています
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『私は東北大相撲部の監督として、部員にたびたび言っていた。
部員が私の前で言ったなら、叩きのめされる言葉があった。
他人と話す時、自分 の父親・母親を「お父さん」「お母さん」と言うこと。
「お父さん、お母さんなんて、小学生まで! 必ずチチ、ハハと言いなさい。
オヤジ、オフクロもちゃんとしたところではダメ。就職面接でせっかく『ワタシ」を使っても
『ワタシは オヤジに多くを学びました」ではダメ。「チチ」よ」
有名人がテレビなどで「お父さん、お母さん」と言うケースも決して少なくはない。
だが「オレ→ボク→ワタシ」と同様に、
「お父さん、お母さん、パパ、ママ→チチ、ハハ」への移行は
年齢と共に身につけるものだろう。』
私も常々気になっていた言葉
「お父さん、お母さん」はとても好きな単語
でも、大人(と思われる人)が使うのはかなり気になる!
テレビ見ていてがっかりしてしまうこと多し・・・