さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

わがやの新しい炊飯器は…

2006-03-03 | お買い物・かわいいもの
つい最近、炊飯器を購入した。

私たちにとっては 3台めの炊飯器になる。

最初の炊飯器は
もう今は あまり見かけない保温ジャーのような形をしたものだったが、
何年も長持ちしたし、
時間がたっても そんなにごはんの味が落ちなかったように思う。


それが、2台めの炊飯器がどうもよくなくて…

購入して あまり日も経たないうちから、
炊きあがってから すこし時間がたって
保温状態で食べるときの味が かなり落ちている。

もちろん、
炊きたての味にまさるものはないし、
そんなに長く置くものではないと わかってはいるけれど

それでも、
前に使っていた炊飯器より 
かなり機能もよくなっていていいはずなのに
味が 落ちすぎ。。。

これはいったい どうしたことだろう。


最近では
炊きあがりにも ムラがあって

極端にいうと
ある部分は パリパリに乾燥、
ある部分は おかゆみたいに ベチャーっとしている

。。。ような状態だった。


  お米が わるいのかな??

と思ったりもしたけれど、
高級ではないにしても そんな粗悪なお米を
買ってるわけじゃないし…

ほとんど毎日食べるお米(ごはん)なのに。。。
ごはんがおいしくないって かなしいよなぁ 

なんて
不満に思いつつも、
極力 保温時間が長くならないように気をつけたりして、
なんとか だましだまし使ってきた。


で、最近やっと 新しいものを買おうということになり…

私たちが 選んだのは

     ガス炊飯器 


これが なんともすばらしい 

おなじお米とは思えないくらい
お米のもっちりとした水分が 保たれたまま
炊きあがっていて、
ごはんにツヤがある。

味も格段にちがう。

ちがいが わかりすぎるほどわかる。

ごはんをしみじみおいしいと感じながら、
しあわせにひたってしまった 


教えてくれたお店のおっちゃん、
どうもありがとう 


「OO社のが いいですか??」

と、そのおっちゃんは まず私たちにたずねた。


私たちは 
自分たちのライフスタイルや好みに合った機能と 
使い勝手のよさ 重視で、
よほどでないかぎり 
ブランド名には こだわらないタチだから

「いいえ! 会社にはこだわりません。

 ただ…保温時間が長くても できるだけ
 おいしく食べたいんですが。。。」

てなぐあいに 希望の条件を伝えていった。


すると、

 「ほんとうにおいしく食べるならねぇ…
  もう まちがいなくコレ(ガス炊飯器)
  なんですが」


  (でも、ガスつながなあかんし

   あんたら きっと電気のやつを買いに来たんやろーから、
   対象外かねえ。

   まっ いちおう説明は しとくか。。。)

と おっちゃんは ココロの中で思っていたかも知れない。
もしかしたら。

しかし、その瞬間
私の頭のなかで 何かがチカッと光り?? 
目は キラーンと輝き。。。

 「えっ…! それにしようかしら!!」

ガスのちからで 一気に炊飯までの温度に上げられるから
おいしい。

時間も 20分もあれば、炊き上がる。

なにより、
だれが食べても 違いがわかるおいしさ。


説明をきくほどに、ココロがかたまってゆく。


  「それにしますっっ」 

さらにきくと、
そのおっちゃんも もうずいぶん長いこと
おうちでは ガス炊飯器なんだって。

長持ちするのも 保障つきか♪

  「えーっと、うちの上の子が いくつの時からだっけ…」


さて、私たちも この炊飯器くんと
ながーいおつきあいが できるといいな 
 

毎日のごはん(お米)がおいしいっていうことだけでも、
とってもしあわせなことなんだなあ~ 


。。。って…

今までいったい
どれほどまずいもん食べてたんやー

って 思われちゃいそう 



コメント (4)
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