さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

悲しい調子で歌わないで下さいな その2~歌詞

2010-08-20 | 歌のおけいこ


     夜はさびしい などと言って
     悲しい調子で歌うのはおやめなさいな
     いいこと、夜はね、
     みんなして楽しむためにあるのよ


     お楽しみを中断するような昼間が
     どうしていいっていうの?
     気をまぎらわせるためには昼もいいけれど、
     ほかに なんの役にたつかしら


     それが 夜になってごらんなさい
     ほんのりと甘いランプの光のもとで
     おたがいにくちを寄せ合って
     愛をささやきあうでしょう


     いつもはやんちゃで せわしなく飛び回っている
     わんぱくなキューピットでも
     ときには ちょっと気をぬいて
     遊ぶことだってあるでしょう


     捕らわれているひとや
     悩んでいるひとには 
     悲鳴にしかきこえないかも知れないけれど
     ナイチンゲールの声は 恋するものには
     こころをこめた歌声にきこえるでしょう


     そんなときは こころがわくわくしすぎて、
     おやすみなさいやすらかにって告げる
     12時の鐘の音さえ
     まるで耳に入らないわ


     だからね、長い昼のあいだに
     このことをしっかりと胸にきざんでおいてほしいの
     昼にはいつでも苦労がつきもの、
     夜にこそ 楽しみがあるということを

     いいこと、昼は一生懸命働くために、
     そして夜は お楽しみのためにあるのよ




これまた、「夜のお楽しみ」 を 


  ”おいしいお酒をのみ

   ひとと愛 (愛ばかりじゃなく音楽とか歴史とか 人生について でもいいけど)

   を語りあう” 


とイメージすれば、

たやすく感情移入できるってもんじゃありませんか  

  (またお酒。。。それしかないのか~っ 


ね、この歌の女性も どちらかというと社交ずきで
コケティッシュな雰囲気を感じませんか?


デュエットの「Tanzlied」とこの曲と、

おなじキャラクターで歌えそう。


実はだいだいリートで歌おうと思っている曲が
あと1曲あるのだが、

その曲、おなじみぬっくさんとのデュエットは。。。

また雰囲気がちがう感じ。


学校の音楽の教科書なんかにものっていて
よく知られている曲だが、
こちらは しっとり系。

由紀さおり姉妹みたいなイメージで歌えたらいいかな 


この曲については また次回に♪





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携帯、ようやく

2010-08-20 | たわごと・できごと


あ、あったあ!  

なくしていた携帯が かえってきた。


あそこに忘れたかも知れない と思っていたお店は
3日間 お盆をずらしての夏休みだったのか、
きのうの夕方になってようやく連絡がつき…


  「すみません、うちにはないようなんですが。。。」


あらら…じゃあもう さがすのはむずかしいかな
なくした翌日、
駅の忘れ物案内にも問い合わせたけれど
届いていないらしいし。。。


でもまあ、念のためもういちど。

これでダメなら あきらめよう。


で、再度 駅に連絡してみると…


  「届いておりますよ」

  「えっ ホントですか??」 


わたしが最初に問い合わせたのは 
16日のお昼前後だったのだが、
そのときには ないということだった。

が、16日の朝には 届けられていたとのこと。

入力や 連絡のぐあいで
タイムラグが生じるのだろう。


なんにせよ、よかったあ。

念には念を入れて 訊ねてみるもんだわ。


お店と連絡がつくまでは あせってもしかたがないと
腰を落ちつけていたつもりだったが、
やはり 携帯が手もとにないこの期間
気持ちが 落ちつかなかった。


メールくれた人もいるだろうし、
返事できずにいるの 心配してるだろうなあ とか

こんなときに限って 急用やら
ひさしぶりの人からの連絡やら
入ってるんじゃないかなあ とか…


そのたびに、

尾瀬に行ってるときは 2,3日携帯不通の状態なんだから
それと同じだと思えばいいや

どうしてもというものなら、
どうにかして 連絡つけてくるでしょ

と 言いきかせて。


でも、

携帯で個人的に連絡をしあうのがあたりまえになっている今の時代、

メールの返事がなかったとしても

  ”読んでくれてないのかなあ”

とは、あまり思わないよね。

まして、紛失しているのかも なんてね。

だから、よほどでないと
自宅にまで連絡とったりはしないことが
ほとんどなんじゃないかしら。


携帯をはじめて持ったとき、

   便利なモノだけど、これにしばられないようにしよう

と考えたものだけど、

なかなかそうもいかない。


携帯が普及した近頃は、
公衆電話をさがすのも ひと苦労だし、
アドレス帳がわりにもなっているから
ほとんどの人の連絡先もわからない。


つい先日などは、うっかり時計を忘れて外出してしまって、
いつもなら 携帯でわかるからいいや てなもんなのに、
時間すら わからず。。。


あると便利なものは、

なくすとたちまち不便、不自由になることを実感したわたしでした。


なにより、

ひとと連絡がとれない、

こうしているうちにも あったかも知れない連絡を
キャッチできないでいる という不安感は
そうとうなもの だった。


なんだか、こわいことですね。






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