歌も、そろそろボチボチと再開して、
混声合唱のジュビラーテと ドイツリートの会の
定期の日には、よほどのことがない限り休まず行く。
でも本当にぼちぼちで、
あまりむりな予定のつめかたや、課題の抱えかたを
しないようにしている。
まだあまり予備力がないように思えるので。
それでも、できることは続けていこうと、
日本歌曲のみのプログラムである
次回だいだいリートコンサートには(あさってだ)
参加させていただくことにした。
レッスンもなかなか受けられなくて...
昨日までで何とか ソロとデュエットのレッスンを
1回ずつ。
これで歌うのは申し訳ないくらいなのだが、
とにかくこれも歌うことに意義がとかなんとか言いきかせて
毎回毎回アガりながら、それでもひと前で歌おうとしている。
レッスンでは相変わらず、
直らないクセやらにがてなことを指摘されながら
なかなかそれがうまくいかないけれど、
ソロもデュエットも、歌うのはここちよかった。
ぬっくさんとのデュエットも本当に久しぶりで...
歌えないでいるあいだ、わたしのこころを占めていたのは
父のこと一色だったが、
その期間があまりに濃密な日々だったので
実際の時間以上に ときが経ったように思えて、
とても なつかしい気がした。
4年前にも一緒に歌った曲だからということもあるかも知れないが。
この曲の歌詞が、いまのわたしの心境で歌うのにまた
ぴったりはまるというか、
ソロもそうなのだが、
なんとなく 歌詞に素直に気持ちが添っていく。
これらの歌が、いまのこのタイミングで
わたしのもとにひらひらと降りてきてくれた感じ。
いま歌えるめぐりあわせとなった、この歌たちに感謝しよう。
以前から変わらず一緒に歌ってくれるぬっくさんにも。
あとは。。。
あまりアガらずに歌えるといいな。
今日は、忙しかったここしばらくの疲れなのか
なんだかしんどいので、
用事はちょっとだけにして、のんびりまったり過ごそうかな。