さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ときには、おまじない

2016-11-18 | たわごと・できごと
朝晩、冬の冷え込みになってきた。
通勤の道で見かける木々もそれぞれの色であざやかに装い、
季節の深まり、移り変わりを感じさせてくれる。

京都や奈良あたりまで足をのばせば
みごとな紅葉の景色を見られるのだろうが、
なかなか遠出もできない毎日。
それでも、ふだんの道で日々目にする風景だって
じゅうぶん見ごたえがあり、とくに不足はない。

少々へこむことがあっておちこみ気分。
ブルーな気分におそわれるいくつかの状況。
そこへ加えて、
日々の忙しさにふりまわされてお疲れぎみのせいか
たやすくいらだったりすると、
あ、余裕をなくしているな
と感じる。

いけないいけない。

気分をくさらせては。

こんなときこそ、今できることをあせらずこつこつと。
それしかないし、それがいちばんの道のはず。

昨日から、よくないことにカゼの予兆。
ノドの違和感。さむけと熱感の往来。

まだ真冬になりきらないこの時期に、いつもいちどはやられてしまう。
かるいうちに、不調を追いはらってしまわなくては。

仕事もずっと忙しさが続き、
歌も本番ふたつを予定しており
年末まではノンストップ。

ぶじにクリアできますように。

笑って年を越せますように。


なにをやっても自分がダメだと感じてしまうとき、
ほかのひとばかりが偉いような気がするとき…

特別な処方箋などありはしないけれど、
自分に魔法をかけてあげよう。


  だいじょうぶ、きっとこれからよくなるよ。

  ばかにされても、ばかじゃないよ。

  ひととおなじじゃなくても、いいんだよ。

  まずいったん、ちからをぬいてからはじめよう。









コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする