新暦の、およそ3月30日~4月3日ごろの今の時期は、
旧暦では春分(しゅんぶん)の末候、
「雷乃声を発す(かみなりのこえをはっす)」
です。
春の訪れを告げる雷が鳴りはじめるころ。
恵みの雨を呼ぶ兆しとして、よろこばれたそうです。
春に鳴る雷を春雷と呼び、
とくに初めて鳴る春雷を「初雷」と、
あるいは冬ごもりの虫を起こす「虫出しの雷」
ともいうのですって。
3月のうちに書けなかったのですが、
このひとつ前の時候が、春分の次候、
「桜始めて開く(さくらはじめてひらく)」
でした。
今年の桜は早く、春分の初候にはすでに開花していましたね。
今はもう満開です。
散歩みちで見かける、ご近所の桜。
日曜日は雨予報。
かなりの桜が散ってしまうかも知れませんね。
コロナの第4波と言われている感染拡大が心配な状況では
かつてのようなお花見もままなりませんが、
今年しかない今年の桜の花、週末までにこころおきなく愛でておきましょう。。。
3月にご紹介できなかった、
ご近所のお寺さんの「今月のことば」です。
清らかなこころとは、どういうものなのだろう…
正直であること、素直であること、優しくあること?
よごれを知らないことが清らかさなのか、
知ったうえで清らかでいられることなのか…
これを考えはじめると、またむずかしくなってしまいそうです。
旧暦では春分(しゅんぶん)の末候、
「雷乃声を発す(かみなりのこえをはっす)」
です。
春の訪れを告げる雷が鳴りはじめるころ。
恵みの雨を呼ぶ兆しとして、よろこばれたそうです。
春に鳴る雷を春雷と呼び、
とくに初めて鳴る春雷を「初雷」と、
あるいは冬ごもりの虫を起こす「虫出しの雷」
ともいうのですって。
3月のうちに書けなかったのですが、
このひとつ前の時候が、春分の次候、
「桜始めて開く(さくらはじめてひらく)」
でした。
今年の桜は早く、春分の初候にはすでに開花していましたね。
今はもう満開です。
散歩みちで見かける、ご近所の桜。
日曜日は雨予報。
かなりの桜が散ってしまうかも知れませんね。
コロナの第4波と言われている感染拡大が心配な状況では
かつてのようなお花見もままなりませんが、
今年しかない今年の桜の花、週末までにこころおきなく愛でておきましょう。。。
3月にご紹介できなかった、
ご近所のお寺さんの「今月のことば」です。
清らかなこころとは、どういうものなのだろう…
正直であること、素直であること、優しくあること?
よごれを知らないことが清らかさなのか、
知ったうえで清らかでいられることなのか…
これを考えはじめると、またむずかしくなってしまいそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます