11月いっぱいで 引退が決まっている
新幹線0系。
そう、あの、まあるい目とお鼻の
愛らしいお顔をした、
新幹線といえば まずこれを思い浮かべる人も多いだろう
あの0系 だ。
わたしは これまで
新幹線に乗る機会も ほとんどなかったし、
鉄っちゃんでもない。
でも なぜか…
もう あのお顔の0系に乗れることはなくなってしまうのだと思ったら、
通常運転をしているあいだに
ぜひとも 乗っておきたくなった。
旅なれている身近な友人にお願いして
0系ツアーの予定をくんでもらう。
「じゃあ、せっかくだから
どこかでちょっとぐらい滞在して
お昼ぐらい食べて帰れるような 日帰りの予定を立てましょう♪」
「博多まで行ってしまったのでは、
行って帰るだけになってしまうから
岡山…相生あたりまでが ちょうどいいかな」
「そこからちょっと 電車を乗り継げば、
日生に行けるね。
海産物の市があるし、
そこから ふた駅ほどのところに おのぞみの備前焼の窯もあるよ」
旅にも 交通にも 地図にも地理にも疎いことこのうえないわたしは
すべて おまかせ。。。
希望を言うだけ。
トントンと計画が立てられてゆく。
11月はじめのある休日、
その日は 雨まじりで 底冷えのする日だった。
そういう天候も込みの旅。
尾瀬にかよったりしていると、
自然の天候の変化は あるべきものと思っているから、
さほど ガッカリすることもない。
旅の中止を余儀なくされたら、
そりゃ かなりガッカリだけど!
とにかく わくわくと出発。
0系に乗って、
車内を眺めて その雰囲気を満喫。 写真もちょっと撮って。
食堂車のカウンター??のなごりのスペースも見たし…。
今までまったく知らなかった、鉄道車の略語??
クモハ とか、 キハ とか。。。
それがどういうことを意味しているのか、
の講習を 詳しい友人に受けたりして、
鉄道、電車のお勉強をしながらのちいさな旅。
知らなかったことを知るのは 楽しい。
楽しいと思っていたことでも、もっと知れば さらに楽しくなる。
そんなことを感じながら、
新大阪から 相生駅までは 約1時間。
相生で降りてから、0系が 発車するまで
ゆっくり 眺め、写真もいくつか撮って、
最後尾の車両のライトの光がみえなくなるまで 見送る。
おつかれさま、0系。
後編に 続きます。。。
よろしくお願いします。
窯から出すときって、
ドキドキ、わくわくするのでしょうね。
すてきなうつわをつくって下さい♪
是非見に来て下さい。
楽しみに待ってます。
がんばっていらっしゃいますね。
ご兄弟で、それぞれの方向の違いがあるのも
おたがい刺激や励みになっていいでしょうね。
いつか、実際に手にとって眺められるよう、
お訪ねできたらいいなあと思います。
頑張ってます。
是非見に来て下さい。
楽しみに待ってます。