畑に勝手に生えてきた青紫蘇。
青紫蘇苦手でほとんど食べない。天ぷらなら大丈夫なんだけど、家で揚げ物めったにしないからねぇ。けれど折角生えてきたしそのまま放置はもったいないのでジュースにしてみた。
育ちすぎて生食向きではなくなった手のひら大の大きな葉を選んでちょっと多めの50枚ほど採取しよく洗う。
1リットルの湯を沸かし、沸騰したら大葉投入。
部屋に大葉の香りが漂う。これくらいなら大丈夫。笑
煮ること15分で大葉を引き上げる。蓋をせず似たので水分飛んじゃて濃くなっちゃったかも。
ざるに押し当てなるべくエキスを絞り出す。
再び火にかけ、上白糖がなかったのでキビ糖を360g(レシピは500gとあったが、なかったので)溶けたら火を止め、灰汁が浮いていたので掬い取る。
クエン酸20g(レシピは20g)入れ混ぜて、溶ければ完成。
赤紫蘇じゃなくても赤っぽくなるんだ!?
丁度いい瓶がなかったので、ペットボトルをホワイトリーカーで消毒、乾燥。
冷めてからペットボトルに移した。
ほんのり紫蘇の香り。
青紫蘇まだまだ生えてるからまた作ろう。
煮だした紫蘇の葉は、もったいないので取り敢えず網にのっけて乾燥中。
仕事帰りに河原で摘んだムラサキツメクサ(紫詰草)和名:アカツメクサ マメ科マメ目シャジクソウ属
シロツメクサと共に牧草として明治以降移入したそうだ。
盛りはもう過ぎつつあるが、摘んでいるとおばあさんに、なにしてるの?と声を掛けられドキドキ。
根が張る雑草だから、摘んで摘んでと言われ一安心。
花も葉も食べられるそうだが今回は花を使ったコーディアルに挑戦。
コーディアルとは、ハーブや果物を砂糖やハチミツに漬け込んだシロップだそうです。
摘んできたものをザブザブ洗い暫く水に付けておいた。
小さな虫が付いてたりするからね。
で、その日のうちに処理するつもりが一晩明けてしまい、更に夜になってやっと開始。汗
花穂だけ摘み取って、コップに入れ、しっかり被るくらいお湯(350cc)を注ぎ入れる。
花が浮いてしまうので上から落し蓋的に被せ物をして一晩放置。
花を漉し、鍋に薄い琥珀色になった液を入れ火にかける。
軽く沸騰したら、クエン酸3g(レモン約1個分)とハチミツ(大さじ2?ほんまは適当)を入れ解けたら火からおろし冷ます。
クエン酸を入れた時の色の変化が楽しいね♪
レシピ通りや計量が苦手なので適当に作ってしまったが、クエン酸少し入れ過ぎた?すっぱい!?
水やお湯、トニックなどで割って飲んだり、かき氷にシロップとして使うのだが、シロップというにはサラッとし過ぎか?糖分もっと入れたほうが良かったかな?さっさと飲み切るなら糖分少な目でもいいでしょう。
そもそも丸一日水に漬けてたので、ほのかな香りがあるようなないような…なくなってた。苦笑
誰に差し上げるでもないので、ま、いっか!笑
クエン酸入ってるので疲労回復にはきっと良いでしょう♪
冷蔵庫で冷やして、炭酸水で割ってみたら酸っぱさ減って飲みやすくなった♪