L課題続き。
1,3,4番、登って、
マンスリーの続き11番からしようと触ったら、指がヨレてる~?!
L課題でじゃない、昨日のbcの疲労が…大して登ってないのに。
指皮も剥けてて登り込めてない証拠ですな。トホホ。
歯科治療したYnさん、クリップ動作でロープ噛む事ができないから今日のジムはキャンセル。
うーむ…最近登り込めてないぞ。
そうだbcへ行こう!
結局、黄色と黄緑課題を計5本お土産に置いてきただけで登り込みはしなかった。
久々にホールド付けしたら、ホールド割ったり、ビス頭ぶっとばしだり、色々やらかしてしまったのに、お礼にとbcエコバッグいただいてしまって恐縮です。
なんと!Mtiさんが登りに来ていた。
これ面白いよ~とL課題の5番を勧められた。
アップまだなんで1番から触るつもりだったのだが、ま、いいや。
5番 OS.
2番 OS.
6番 RP.
6番、FLだったが自分のムーブでやってみたがフォール。
ここからMtiさんが繊細にムーブを教えてくれて(他の人にレクチャーしてた)そのムーブで登れた。
本来ならマイムーブで煮詰まってから聞きたかったが、私も時間がなかったので教わるなら今しかない!
Mtiさんは本当に教えるのが上手い!
元気そうで良かった。
引き続き激筋肉痛を引きづってとてもクライミングには行けない状況。
バイトが〇でよかったよ。苦笑
しかし、家に引きこもってたら増々筋肉痛になりそうで歩きに行く事にした。
3:30 図書館に本を返却して出発。
目指すは、309.2mの甲山。
ギャップが激しい。笑
森林公園から入る。
ワイドクラックボルダー。気になる~
食事中の烏。
自然の家から行くつもりが道間違えて神呪寺方面から。
九十九折りの階段状の道を登り12分で頂上。
下りは自然の家方面へ。
しまった…こっちも階段状なの忘れてた。
登りは良いが、下りは腿に堪える~。
あと15分位で家という頃に雨が降りだしたが、腿が痛くて走れず。
ゆっくりで2時間半の登山というよりウォーキングでした。
感想、忘備録などなど。
甲斐駒ヶ岳 2,967 m 日本百名山
黒戸尾根 日本三大急登
Ynさんはずっと前から私を連れて行きたがっていて、A-yanはまだ登ったことの無いこの山に登りたいと思っていて、年末にA-yan邸に遊びに行った時に甲斐駒ヶ岳に登る話がまとまった。
年が明けてから、少しでもとバイトの時は2駅歩き、M店勤務の時は地下1階から18階まで階段を歩いて登った。
他に雪の武奈ヶ岳、播磨アルプスへ歩きに行った。やり足りない感は否めなかったが何にもしないよりは少しはマシだったかな?
A-yanには、体力あるねと言われた。山やってない割にはあるのかな?速くは無いけど黙々と歩くのは苦じゃない。
彼女はガイド業やってるだけあって足取りは歩きなれてるなぁと感心した。
今回はテントと食料はYnさんが担いでくれて私は自分の荷物だけしか持ってなかったが、これ以上荷物は減らせないからもうちょっと持てる体力はあった方がいいな。
新しくなったザックはウエストのパッドが厚くなったにも関わらずやっぱり腰骨が痛い。しかも右だけ。
全体のフィッティングがあってないのかなぁ?すごいストレス。
行動食はほぼゼリー飲料。止まらずに摂取できるので便利。
止まった時は、あん餅、シリアルバー、パンなど。ほんとはおにぎりが好きだけど(コンビニのおにぎりは苦手)。
シューズは店舗で相談したら持っている靴では寒いかもと言われインソールを買って対応しようか思案していたところ、Mikさんが貸して下さるとの事でお借りした。セミダブルブーツであまり冷たくならなかったし、紐が緩んでもさほど気にならなく良かった。ほんとうに助かった~ありがとうございます!
冬用登山靴は高いなぁぁぁでもこの靴良かった。ZambarlanパイネプラスGT 約¥70,000
対してグローブはノーズワイプがボロボロに破れていてそのせいか?無風の時はマシだったが風が吹くと体温が奪われるのか指が痛くてツラかった。
スットックをニギニギしたり、指を外してオーバーグローブの中でグーパーするといいとA-yanにアドバイスもらい、やっていると痛みは消えたが、もっと良い物に買い替えるか?
上は、ドライタンクトップ、吸汗速乾のTシャツ(汗掻かいないように、と言われても掻いてしまうので)、薄手のウインドブレーカー。アタック時に更にウインドブレーカー、バラクラバ。
下は、アンダースパッツ、オーバーパンツ。スパッツ。
手袋、ブレスサーモ、オーバー手袋。(ミドルもあった方が良かったかも)
靴下、5本指、ウール、厚手のスマートウールの3枚履き。(靴がほんのちょっと大きめだったので)
テント内
上、薄手ダウン、厚手フリース。
下、ダウンパンツ、象足。
サングラス、ヘッデン、プラティパス、テルモス、アイゼン、ピッケル、コンビニ袋(シューズ入れ)
あれば良かったなと思ったもの。
フード付きの服。(ウインドブレーカーじゃなくて)
ネックウォーマー(寝る時顔が冷たかった)若しくは、マスク。
ソーラーランタン。(A-yanが持ってた)
細引き。(何か役に立つかも)
胸ポケットは重宝した。
つくづく思ったのは、山とフリークライミングの両立は難しい。
山がメインなら出来るかもしれないが…フリーメインの私にはそう感じた。山にガッツリ行ったら翌日にフリーをやっても疲れてて力が入らない。やり続けたらもうちょっとマシになるのかな?
でもまだ暫くはフリーメインでプッシュしていきたいので山は程々に楽しもう。
Photo@A-yan
今日は足が激筋肉痛!
うつらうつら、寝れないなぁと思いながらも、あれ?さっき夢みてたなぁって事は寝てたのか?なんてことを繰り返しながら朝を待つ。相変わらず風は轟々と唸ってて、これは登頂は無理かな…
4:00 目覚ましの音で起きる。
鍋の残り汁にご飯とオートミールを入れてグツグツ最後に玉子を…半分凍ってる!入れて出来上がり。
そうこうしているうちに風が止んで登頂決行!
アイゼンを履こうとしたらうまく嵌らない…間違えてYnさんのを履いてしまっていた。
6:00 何とか履いて山頂へ向けて出発!
明るくなり始めたよ。
まだ月も見えます。
だんだん陽も昇って来ます。
八ヶ岳。
鳳凰三山の向こうに富士。
モルゲンロート。
Photo@A-yan
ハイステップ!そしてへっぴり腰。
本物のピークは向こう。
さあ、もうひと踏ん張り!
Photo@A-yan
8:25 登頂成功!
Ynさんベストショット!Photo@A-yan
お気づきでしょうか?怪しげな雲が…
あっという間に曇って風も強くなり、5分で撤退。
テン場への最後は尻セード。 8:55
登頂へは踏み跡もあり、前夜発からの1Dayの兵さんとすれ違った。
左足のアイゼンのアンチスノープレートの前が外れていて知らぬうちに折れた状態で踏みつけてしまっていた。A-yanが予備の靴紐を貸してくれそれで括り付け下山開始。
サヨナラ我が家。撤収前にパチリ。
怖いよ~後ろ向きで下ります。 Photo@A-yan
五合目から下山の為の登り。
トラバースはサクサク歩けて楽しい。
笹の平から下りの1時間半、疲れがピークに達していて一番堪えた。
ようやく竹宇駒ケ岳神社。
帰って来たぞー。 15:30
A-yanを小淵沢駅へ送り、ガソリン給油。
もう甲斐駒ヶ岳の山頂は雲の中。
高速に乗る手前で、蕎麦かほうとうが食べたいな~って言ったらなんと!甲州名物ほうとうの看板がありお腹空いてたので即入店。
私が注文したのは『かぼちゃほうとう』厚切りカボチャが入っていて、味も濃過ぎず美味しく頂きお腹いっぱい。
前日夕方出発、休憩無しだと約5時間で道の駅こぶちざわ到着(休憩したけどね)そして車中泊。
本当はもう一日早く登る予定だったが、天気予報が悪いようで一日ずらすことになったのだが登頂アタック日は微妙な感じで天気次第。無理はしないという事で頑張りましょう!
8:30 小淵沢駅にてA-yanと合流し、竹宇駒ケ岳神社の尾白川渓谷駐車場(無料)。
9:15 いざ出発!
竹宇駒ケ岳神社を通り、
吊り橋を渡る。
さあさあ、甲斐駒黒戸尾根登山道に入りますよ。
尾白川渓谷との分岐
この辺りはまだ雪は無く、落ち葉道。
10:15 1時間歩いて小休憩。水分補給。
私はもう疲れたのか?遠くから見て、あ!ベンチがある!と思ったら…
違うやん!笑
笹ノ平。横手登山口からの登山道が合流。標識には、甲斐駒ケ岳7時間(山頂までね)と書いてある。
道のりはまだまだだ。
11:15 2回目の休憩。
1時間ごとに休憩しようとA-yanは言っていたが、途中で私がトップで黙々と歩いてしまい休憩取り忘れた。
12:45 そろそろアイゼン着けますか。休憩込。
アイゼンでの岩稜歩きは初めてで、意外と難しいと初めて知った。
ビビりながらも慎重に歩を進める。
13:52 休憩。寒いから5分以内でね。
14:00 刃渡り。両側に切れ落ちてて怖いよ~
階段やら鎖場やら。
黒戸山の山頂を右から巻いて、この辺りは風が有って寒かった~。
15:30 一旦下り切った五合目で休憩。昔は此処にも五合目小屋があったそう。
下山道と書かれた登り。帰りはここを登るのか…
また階段やら急登やら。
階段やら。
橋やら。
垂直の階段やら。
笑ってるけど、超ビビってます。 16:30
クライミングやっててよかったよ。
登れ登れ!
16:45 七丈小屋到着。
樹林帯を抜けたここから、風がビュービュー!
小屋の入り口の雪掻きをしていたおにいさんが、下のコンビニと駐車場で会ったねと。
新しい足跡はお兄さんのでしたか~私達より随分上まで靴で登っていらしたようです。
インターホンを押してテン場代1人600円を支払い、小屋泊、テント泊の人は1人2L迄頂ける無料のお水を頂き、5分登った先のテント場へ行くのに七丈第二小屋の横の梯子を登った途端、風が強い!さすがのYnさんもこれは小屋泊に変更か?とよぎったようだが、テン場は少し風が落ち着いていたので、急いで張って中に入りホット一息。
Ynさんが担いで来てくれたゴマ豆乳鍋で体も心も温まる~♪
一旦テントの中に入ってしまうともう出たくない~三人とも就寝ギリギリまでトイレを我慢して(笑)用を足したらシュラフに潜っておやすみなさい!
明日の行動は、起きてからの天候次第でこの風が止まなければ…無理はしないという事で。
前衛 5.10a淡緑
NH 5.10a紫
NH 5.10b赤
BW右 5.10d紫
宿題 5.12a橙
今日は2手目止まった!あ、でも1回目でじゃなかったけど。
苦手のデッドはやっぱり落ちた。
その先も、その先も、落ちまくり。
2面目の遠い所で心が折れて出れず敗退。
RPしたはずのYnさんもボロボロで2便目は行けたか?と思ったが最終面で降って来た。
2便目、
デッドは落ちた。
出来てたはずの横デッドも止まらず。その先もしかり。
なんぼやっても出来ん!敗退。
BW中央 5.11a赤
BW左 5.11a赤
またラスト1手止まらず。
手前でクリップすると思ってロープ繰り出されてて想定以上に落とされて、ギャー!。
BW中央 5.11a赤
Kzmさんムーブで乗り越っそうとしたが余裕なく、いつもの振りムーブで終了点。
下りてムーブやってみる。
足で押して重心移動、左手しっかり!下半身が決まったら上体でデッド。がんば!
宿題NH 5.11a青
ぐはっ!グダグダ。
最終面、止まらず落ちまくり~。
2便目、
最終面、やっぱり4手目止まらずフォール。
ボルト穴使ったら持てて進めたけど、ゴールに動けずテンション。
取り敢えず2テンになったぞ。
SUW 5.10d黄~5.10b青
ボロボロで2ピン目から5.10b青へ。苦笑
いやーアカンねぇ。12月前半の勢いが全くない。
やっぱ通いこまないと登りもメンタルもヨワヨワです。
だったら来られない時は何かしろ!って分かっちゃいるけど何も出来てない。
まったく意志が弱い。
8年振り2回目の星田。
久々の通勤ラッシュで大阪駅で乗ろうと思った電車に乗れず数分待ち合わせに遅れてしまったしまった。ごめなさい。
放出駅でStmさんとAPmanさんの車で星田へ駐車場一番乗り。
受付で700円を支払いウォールへ。
正面 5.10a赤白61手 FL.
左面 5.10c桃 FL.
人工壁では登らない高さに落ちはしないが、パンプする~
左カンテ 5.11a水
1ピン目、オブザベ通りに行こうとしたが行けずいきなりテンション。
その先もテンションまみれで終了点。
さすがに陰ると寒いので受付の母屋で昼食。
Stmさんが持ってきてくださった豚煮と大根が味が染みてて美味しかった!
左カンテ 5.11a水
2便目
中間部の紫にデッドしたが止まらずフォール。
あれれ?他に行き方あったけな?と探るが結局元のムーブしかない。
ナルイホールドが止まるようにデッドせねば。
詰まったのはこの一か所のみ。
しかし、めっちゃ寒くて久々に指がカジカンダ。
3便目
吠えて止め何とか終了点まで。RP.
長さがあって面白いね。
ホームと違うからホールド見ただけでは保持感が想像しにくく腕張って全然便数出せず、Gさんの課題も触りたかったけど到達出来ず、またいつの日か。
帰りに梅田でStmさん行きつけの寿司屋で美味しく楽しい時間でした。
また頑張ろう!APmanさん、Stmさん有難うございました。
高御位山
たまたま休みがあった3人でレッツ低山登山!高御位山299m。
この三人のシフトが休みで重なるなんて滅多にない事。
あいにくの曇り空ですが、元気に出発!
三ノ宮7:55に待ち合わせて、JR曽根駅へ。
改札を右に出て、左折北上。ドン突き豆崎交差点の歩道橋を渡る。
そのまま進み、分岐を右に。
右手すぐに豆崎登山口。え?!ここ?って感じで見逃しそうになった。
出だしから急登な岩。ここで私の靴のソールが硬くやらた滑ることが発覚。
Photo@Mik
怖すぎて四つん這い。
経塚山古墳跡。
登ったと思ったらまたすぐ下り。
登り切った。
正面の岩、ルーフがある!岩に反応する私達。笑
そしてまた下り。
めちゃめちゃスラビーな岩、ここまで寝てると大丈夫だけど苦手だなぁなんて左に見ながら。
展望台。
鹿嶋神社のチタン製の鳥居。神社からのルートもあるよ。
あそこにも壁!登れる?あちこちつい見てしまう。
ルート一番の難所といわれる一枚岩の百閒岩。
靴が靴なだけに慎重に歩き登りきる。
Photo@Mik
数字が増えて15になってます。
知らない男性が説明してくれました。
あの尾根を行くんだな。
登るよ~
そりて振り返る。
手前は馬の背コース。私達が歩いたのは向こうの山。
雨がふってきてしまった風もあって…ギリ降らない予報だったのに残念。
Photo@Mik
高御位山頂上。
早々に通り過ぎ、途中バイオトイレ有り、
屋根のある高御位神社奥宮に歩を進める。
昼食。
下山に取り掛かろうという時にやっと雨が止んだ。
地元の方に、岩場は滑るから成井の方に下りる様にと言われたので、小高御位山~中塚山~北山奥山へのルートを変更。
私の靴が滑らなければ予定通り進んでも大丈夫かと思ったのだが、朝から捜索ヘリがずっと飛んでいて社に到着した時にはたくさんの警察官の方がいたのだった。
昨日から行方不明らしく雨も降ってきて心配。早く無事に見つかりますように!
ちょっと物足りなかったが、成井に下りて、宝殿駅へ更に駅から南に30分ほど歩いたお店へ。
実はここからが本日のメインイベント。
牡蠣食べ放題!
生簀からガシガシ取って、
ガンガン焼いて、蒸して、喰う!
焼より蒸しの方が私は美味しく感じた。
カキフライは良かったが、他のコース込の牡蠣入り炊き込みご飯と牡蠣汁はイマイチ。
90分、3人でバケツいっぱいの殻!もう満腹!!
人生でこんなにたくさんの牡蠣を食べたの初めて。
私は歩荷トレで重量11㎏。トレーニングになってない重さですが、二人は軽荷なので付いていけないと迷惑かけるしね。
前科があるから重くし過ぎるなってYnさんにも忠告されたので、この辺で勘弁。
縦走コースは雨の為に予定通り歩けなかったが、馬蹄形の山脈で見晴らしも良く、尾根歩きメインで歩いてきたルートが見えて楽しかった。
次回は晴れた日を狙って縦走リベンジしよう!
付き合ってくれたお二人に感謝!楽しかった~♪
曽根駅~豆崎登山口~高御位山~成井登山口~宝殿駅
5時間13分