K&Kの山歩き
夏栗山~黒頭峰~三尾山~鋸山 6時間20分
佐仲ダムのドン突きに駐車して。
8:10 右の道と思いきや左が正解。
渡渉箇所、道の左のピンクテープと謎の建物。そのまま進んだ先でも渡渉できたみたいだけど。
そして急登。TAMBA100のルート、選手はここを下った!
よく見たら横にジグザグルートもあったけど。笑
コバノミツバツツジ、ヤブツバキ、スミレ
9:00 夏栗山
展望台がありました。足元にはアセビ。
この先少しなだらかな道だったが急坂に。TAMBA100ルートではない方の道を行ったが、どっちがなだらかだったのだろう?
目指す黒頭峰。目を引く山容。
看板の矢印がナニゲに斜め上向いていて、急登の予感。
9:35 黒頭峰(くろずほう)620.6m 展望無し。
少し引き返して、佐仲峠に下りますが、ここも急坂で下るスピード調整で木を持つくらい。写真じゃ全然下り感が分からない。
↑タカノツメ、↓ロジン
10:10 佐仲峠 ベンチもあります。
モミジのトンネル
三尾山へはピストン。
ヒカゲツツジ(日蔭躑躅)
アセビ(馬酔木)
10:40 三尾山本峰(みつおさん)586m
中品上生で3を表してるつもりだけど…指曲がり過ぎてて。笑
ベンチもあってここで少し早いけど昼休憩。
ミヤマカラスアゲハ
鏡峠へ。
割れ目やで!というと、吸い込まれるように進み挟まるKほるさん。爆笑
覗岩
岩の先端にて景色を楽しむ。左の岩壁、誰かマルチで登っていそうね。
↑クロモジ、↓マムシグサ
12:20 鏡峠
鼻みたい!と指を突っ込むKほるさん。笑
ここだけなぜかタチツボスミレの群衆。
岩壁を過ぎた辺りから道が少し分かり難いけれど、白、黄、などのテープを頼りに進みます。
12:50 見晴し良い所でほんの小休止。さっきまで居た三尾山が見えますよ。
あ、ひょっとして3つのピークがあるから付いた名前なのかな?
躑躅トンネル
13:15 鋸山(のこぎりやま)605.9m
高坂越への道も気になるけれど、ピストンで戻ります。
タムシバの花びらを拾って揉んでみると爽やかな芳香。
獅子岩と名付けたくなる。
ギボウシ
鏡峠までは戻らず、手前で左折し歩きやすい道だったが、徐々にジグザグと下るあまり人が入っていなさそうな道になり、小さい沢を渡って進む。
沢沿いと、少しだけ離れた所にも踏み跡有り。
沢好きKほるさんは何故か離れた道を選んだ。ちょっとお疲れだったのかも。
下りきった所に、アケビの花。
この先は少し道路歩きでスタート地点へ戻る。
急なアップダウンが何度もあって、でもバテるほどは長くは無くて、目的のヒカゲツツジやミツバツツジなども楽しめたし良かった。
三尾山は、後で調べたらやはり東峰(前三尾)、西峰(中三尾)、本峰の三峰から成っていた。三峰巡って鏡峠から北へ進路を取れば周回できるので、これもいいなぁもう少し距離が欲しいところだけど。
TAMBA100アドベンチャートレイルでは、被っていたコースは逆走で、丹波の森公苑からの全長25kmを速い人で3時間半切りで走破しちゃうそうです。前回の山にもこの案内残っていたね。
私は当初ヒカゲツツジが見たくて向山連山を希望していたのだけれど、山の帰りにKほるさんが行きたい!と所望したカレー屋さんがありまして急遽、閉店までに間に合うように少しでも近く尚且つヒカゲツツジが見ることが出来てそこそこ歩きごたえがありそうな山を検索して今回の山行となった。向山連山のツツジほどの量は無かったもののクロアゲハにも会えたしこれはこれで初めての山だったし良かった。
丹波篠山市内のカレー屋さんには無事到着し、バングラディッシュカレーを頂きました。カライの苦手な私は、ヒーヒー言いながら途中から何だか癖になる味に完食。癖のある食材(たぶん葉物)の正体が知りたかったのですが…Kほるさんがドクダミかも?そうかもしれませんね。
ポロタというナンの薄い版のようなものが2枚付いてくるのですが、チーズポロタを食べてみたいと言ったら1枚をそれに替えて下さったが…普通ので良かったかも。苦笑
私は頼んでいない黒豆コーヒーが運ばれてきたり、普通のコーヒーより飲みやすかったですが珈琲苦手なので2口飲んでKほるさんにお願いしました。ちょっと癖のあるお店でした。カレーは独特で良い意味で癖になるお味でしたよ。