Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

37 Kleisoura

2018年03月31日 | 海外岩場

宿は今日の昼までしか取っていず、先客が入ってしまったので移動なのだが、1日だけVickyの家にお世話になることに。明日はまた階下へ。引っ越しを済ませ、当初行く予定だった岩場を見学に行く。
うっかり下道を走ってしまったが、塩の山!


岩場の手前の方には、岩にめり込む教会?


登りたいんやったらビレイするで。とYnさんは言ってくれてたが、動きがとても緩慢でビレイを任せる気にはなれない状態。

■Kleisoura

アプローチ1,2分。さしずめ長屋坂と言ったところか?アプローチは緩く、岩場の規模は大きいけれど。グレードは5.13~が28本と一番多くどちらかと言うと上級者の岩場だが、私がトライ出来る位のグレードもそこそこそろっている。

ホールドはパッと見カクカクと小さな棚っぽいが意外とインカットしていたり、しかし、なんだろうカクッとしている割には指へのフリクションがツルッとしてて、湿度のせいか?曇り空も相まって…そそらない…誰も居ないしなんか寂しいし。
取り敢えず花の写真なんか撮ってみる。
 

 
帰りますか~

家へ戻り、昼食を済ませたらYnさん寝ちゃった。まだ体力が回復してないね。

夕方、散歩に出掛ける。今晩から明日に要人が来るそうで多くの人が見学しようと通りに陣取っていたり、民族衣装を纏った人もいた。



メインストリートから外れると一気に人が減った。



お腹が空いたとケバブ屋さんへ入り結局ピタパン。こっちのはフライドポテト挟みすぎ。ビールも飲んでみたがYnさん、美味しく感じないと。まだ体は戻っていないね。宿に戻る頃にはそこらじゅう路駐でいっぱいになってた。夜には演奏やら演説が聞こえてきてた。

Vickyは私達にお茶を煎れてくれくれたあと、旦那とアテネに出掛けて行った。そしたらママがVickyは私をこき使うのよ~なんて愚痴を言い出して、2日間気が楽だわ~なんて。笑
週末バザーがあるから一緒に行こう!と誘ってくれた。いつの週末だろうか?行きたいけど行けるかな?もうYnさんは元の予定を破棄して(というか既に予定は崩れてるけどね)Leonidioへ戻る気満々だもの。

それにしてもどこでなぜ肺炎にかかったのだろうか…疲労と不眠と冷えだけではない要素に思い当たる節が。体調が悪いと言っていた彼女もあの後3日間ほど寝込んでいたとか、菌の保持者は彼女だったのか?私とPは大丈夫だったけど?いやそれ以前に免疫抵抗力が落ちていたのか?Ynさんでも!?

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36

2018年03月30日 | 海外岩場


めちゃくちゃ可愛い子♪

昨晩から時折ピンポイントで右側頭部に頭痛。背中が凝っているからかな?

夕方4時半薬局に薬を貰いに行ったが閉まってた。2時~5時はシエスタ?閉まってるんだって。
Vickyが来て、薬局に連れて行ってくれた。国民が持っているメディカルカードというものがあれば75%オフになるとかで、薬剤師さんと何やら話してて、すぐ近くの掛かり付け医の所へ行き用紙を書いてもらいまた戻る。3種の薬で2千円強ですんだ。
帰りに港の方へ連れて行ってくれ、ピンクフラミンゴを見ることができた!




夜、近所の公園に行かないか?と誘ってくれたけどYnさんお疲れで断っちゃった。
夜はライトアップしてるのかな?

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35 退院

2018年03月29日 | 海外岩場

やっと寝汗もかかず、私も乗り切ったようだ。まだ少し背中と眼球の奥が痛いけど。

カプチーノを買って病院へ。

隣の人が重篤に?!と思ったら別の人に代わってた。ここにいるとこれから先のことを考えてしまう。いかにしてピンピンコロリと生きるか。
斜め向かいのおじいちゃんは今日は腕の拘束を解かれていてホッとしたが、脱走を企てていたようで隣のお兄ちゃんに柵を外してくれと頼んで、お兄ちゃんがナースステーションに聞きに行こうとしたら、いいんだと手を振って諦めたようだ。娘さんが部屋に入ってきたら、そっと毛布に潜り込み寝たふりしたり、なかなか可愛いおじいちゃんだ。
本当に個性豊かな人たちでまるで海外ドラマを観ているようだ。
日本は、清潔で経済発展もしているけれど、何もかもが平均的でどちらかというと没個性(ルックスですら)その中にいるとそんなことには気づかなし、日本から出ないならそれでもいいのかもしれないが、世界に出たなら日本が世界の中でもどちらかというと異端であって平均ではないということに気付き知るだろう。もちろん日本にも良いところは沢山あるけれどね。

病院の敷地内には放し飼いの犬の親子。

敷地のすぐ横では鶏やヤギが飼われている。


昼にVickyが見舞いに来てくれ、また私を連れ帰り昼食をご馳走になる。1泊1食付きだよ。ほんとうに良くしてくれる。Ynさんの分のサンドウィッチも持たせてくれてまた病院迄送ってくれた。
Ynさんの病院食。
必ず、リンゴ1個、パン、レモンが付いてくる。今日は味のないズッキーニが3本に増えてた。それにしても毎回、名前の発音の表記が難しいのか?Yonegmaになっているのが笑える。

友人の医師にも退院の時間を確認してくれたり、彼女は今日は遅番なので友達に退院の手伝いに来てくれるよう手配してくれたり、至れり尽くせり。なんでこんなに優しいの?!
私も休めとまた家に連れ帰られた。大丈夫やねんけどね~取り合えず言うこと聞いて、部屋に戻り凝っている背中を解すために軽くストレッチとかして、17時にまた病院へ。
早かったら17時には退院と聞いてたけど結局20時~半位と言われ、まだかまだかと20時、看護師きたー!と思ったら酸素吸わされ、ひょっとして明日ねって言われるんちゃうかとドギマギしたが、点滴も外れ院長からOKも出た。

ママと友達が迎えに来てくれ、さらば病院!お世話になりました。
ママが分けてくれたピザ2切れと買っておいたカップヌードルをYnさんはペロリ平らげ御満足。

 

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34

2018年03月28日 | 海外岩場

朝は頭痛が酷かった様だが昨日より更に落ち着いた様子。

病院の前の店でコーヒー購入。ありゃ間違えた~コーヒーの種類よくわからん!想像してたものと違うの出てきた。笑

昼食、味見したら、なんとも味が無い…病院食だものこんなもんか?

Vickyが今日も見舞いに来てくれた。マッシュルームスープを作ったからと私を連れて帰ってくれ、今日もご馳走になる。匂いからして美味しい!
その後、スープとコーヒーを持たせてくれまた病院へ送ってくれた。Ynさんも、美味しい!といっぱい食べた。

病室で斜め向かいのおじいさんが、一番言葉が通じない私になにやら訴えて、手の拘束紐を外してくれと…駄目だろなと思いつつ片方だけ外してあげると、もう片方も外せと言ってきたけど、他の付き添いの人に制止される。ごめんねおじいちゃん、そんな悲しい顔で見ないで~
後から検温にきた赤毛の看護師さんは笑いながらVery crazyって。おじいちゃんもきっとつらいんだよね。

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33

2018年03月27日 | 海外岩場

夜中2,3時間ごとに目が覚め、汗を拭き、トイレへ行き、水を飲む。体はまだ怠いが、ガッツリ布団を被って腰回りの痛みに耐える。こんなもんYnさんの痛みに比べたらマシだろうし、私がダウンしてどうする。
起きたら8時を回っていてビックリ。急いでリンゴとイチゴを切って、スーパーでオレンジジュースを買って病院へ向かう。
昨日より少しマシなようだ。

ここの医師や看護師達はみんな個性的。
声がでかい!大阪の八百屋のオバチャンがそのまま看護師になったみたいだ~とYnさんは想像してツボに入ったようで笑いが止まらなくなっていた。笑えるってことは元気が戻ってきた証拠だね。でもまだ熱は37℃を切らず、もう少し掛かりそう。
医者には肺炎だと言われたそうな。よかったマラリアじゃなくて。

Vickyが心配してお見舞いに来てくれた。昼に一緒に帰りママのチキンスープをご馳走になる。午後再び病院へ。ママのチキンスープをYnさん殆ど食べれた。座って食事も採れるようになってきた。
病院のご飯は、今晩のは特に味がなく…毎回リンゴが丸まま付いてきて、どうしろと⁉笑

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32 入院

2018年03月26日 | 海外岩場

さすがに腰が痛い…

朝Vickyに電話をして街に戻って居ると伝えたら速攻様子を見に来てくれた。英語が話せない私や医師や看護師に代わって通訳してくれてとても助かる。
何かに感染していると、蚊じゃないの!?

一旦、彼女と一緒に宿へ行き荷物を運んだあと、彼女の家へ。
チャイを煎れてくれチーズトーストを焼いてくれた。お母さんはチキンスープを作ってくれ病院へ持って行きなさいと用意を始めた。
一息ついて、部屋へ戻りシャワーと仮眠を取らせてもらっている間にVickyが再び様子を見に行ってくれた。
一眠り後、また病院に連れて行ってくれた。出された昼食はけっこう食べれたようだったが、お母さんが作ってくれたチキンスープも温かいうちにと少し食べることができた。イチゴも食べて、ここ数日で一番食べれたようだ。食べるとまた少し悪寒がきたようで耐えてるうちに寝息がしたので、少し離れる事にした。病院が乾燥しているせいか私の喉の調子が悪く咳で起こしてしまわないように。

再び病院へ。

宿へ帰り、私の関節が痛い…熱かも?私が倒れてどうすんだ!速攻布団に潜り込む。
Vickyは、マラリアでは無く肺炎と言っているけど、繰り返す熱にYnさんは不信感をいだいているようだ。ギリシャにマラリアは無いって言ってるけど、そんなことないんだよ、根絶したはずのマラリアがまた数年前に復活している記事もあるからね。
明日、大使館にも連絡してみようか?

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31 移動

2018年03月25日 | 海外岩場

Ynさん、夜中酷い頭痛にグロッキー。

午前中に次の家主へ連絡し、その友達に手伝ってもらい病院へ。
家主のお母さんがオレンジやホウレン草パイを持ってきてくれた。

夕方、別の病院へ搬送。

心臓に問題はないとのことで、また真夜中に元の病院へ。
新品の救急車だって自慢げに言われたけど、サスペンション硬くて30分のガタガタ道はYnさんには苦行。

Ynさんの横で椅子を二つ並べて、蚊対策にダウンを頭から被って寝る。

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30

2018年03月24日 | 海外岩場

本人曰く熱は下がったようだが、全身の倦怠感。
3,4日後に再び発熱ならマラリアかも?Lonidioでの蚊の攻撃に不安を覚える。

宿はオーブンの件を除いて小綺麗だが…広さは二人で泊まるだけなら十分だが、自炊したいのに調理道具がイマイチ、洗剤やスポンジもない。せいぜい湯を沸かしパンを温めるくらい。それくらいの想定の宿だったようだ。

Ynさん、パスタが食べたいと食欲出てきたようでなんとか作ってみる。
まぁ実は逆に私の胃の調子が悪くなってきたんだけど。

天気は、明け方に雨、午前は晴れ、午後曇り。

明日は近くの別の宿へ移動。ここよりマシだといいな。

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29

2018年03月23日 | 海外岩場

朝、クッカーの電源が入らずお湯を沸かせない…家主に連絡するもすぐには返事無く、仕方ないカフェまで行きテイクアウト。
パン屋にも寄る。買った小さな菓子パンはあま~いクリーム入りだった。クリームと言うよりまるでチョコ。外側はパリパリで好みなんだけどいかんせん甘すぎる。

夜中も大きな雷だったが、また9時頃横殴りの雨アラレと雷が鳴り響き岩場偵察は諦める。
しっかり休めということかな。

しかし晴れたと思ったのにまた雨アラレからの晴れ。
ここは遊びに来る猫たちもいないし、景色も前ほどではなく、なんだかな~帰りたいなLeonidio.

昼、家主が来てくれ解決。ブレーカーが下りてた。テーブルの2つ目のスイッチじゃ分かんないよ~ブレーカー壁だし。英語が得意ではない?私が言うなってか。
で、夕方料理してたらブレーカー落ちた…冷蔵庫以外の全てのスイッチをオフにしたら大元はオンになるが、クッカーのブレーカーをオンにするとまた落ちた。家主に再び連絡。随分経ってからブレーカー入れるとオンになった。でも家主が手配してくれた新しいクッカーが届いて問題解決。かなり古いクッカーだったみたい。前のはオーブンの中にカビたパンが入っていて使う気がおきなかったので交換してもらえて良かった。

近所のスーパーに買い出し。

珍しい柄の猫発見。

レンズ豆スープを私が!作ってYnさんに食べてもらう。早く元気になれ~!

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28 Leonidio→Missolonghi

2018年03月22日 | 海外岩場

Ynさんダウン。疲労に重なり連日の蚊との戦い+岩場での冷えのせいだろう。
家主は次のお客が来るまで泊まってても良いと言ってくれ、私も次の宿はキャンセルでいいといったのに、予定通りに行くと言って聞かず。

海子、トラ、小春、マルオ、マルコ。
猫たちに最後の餌をあげる。みんな元気でね。

そして予定通り出発。海岸線を美しい景色を見ながら、のはずがあいのくの曇り空。
またもや高速でチョコチョコ料金を取られ、橋を渡る時には13.30€
 

Missolonghiのもうすぐ宿の辺りで道迷い。結局家主に電話して迎えに来てもらうが、いやいや貰った住所ではたどり着かないでしょ!笑

Ynさん兎に角何かまともな物を口に入れないと、と食事に出掛けたが少し食べてまた悪寒がきたようで殆ど残しお持ち帰り。発熱するエネルギーが入ったからだろう、面白いね~体ってと人体の反応に感心しきりの御本人。

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