Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

『猫の菊ちゃん』

2024年11月28日 | 
『猫の菊ちゃん』湊文 著

保護猫の菊ちゃんが湊文家にやってきたその日常を描いた漫画。
図書館にて、タイトルを見て気になって手に取った。他にも借りていたので文字もんなら今度にしようとパラパラ捲ったら漫画だったので借りてみた。
湊文さんの味のある絵も相まってほっこり楽しく一気読みしてしまった。
3巻まで出ているらしいのでまた見つけたら続きを借りよう。
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『孤独がきみを強くする』

2024年11月15日 | 

『孤独がきみを強くする』岡本 太郎 著

"孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ。"
"人に好かれようと思うな。"
"バカな自分を堂々と押し出すのがプライドだ。"
"未熟を決意する、それがほんとうに生きること。"
"逃げたくなったら、挑め。"

約3ヵ月に一度、ガーデンと芸術センターで本を読んで時間潰し。
今日の本は他の本も読んでいたから時間が足りず最後まで読めなかったけれど、すごく心に響く本だった。
これは最後まで読みたい。
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『日本人の知らない日本語4 海外編 』

2024年11月09日 | 

『日本人の知らない日本語4』 海外編 蛇蔵&海野凪子 著

1~3巻まで持っていたんだけど引っ越しの際に行方不明。最新刊(いつ出版されてたのか知らないけど)の4巻目を図書館で見つけ借りてきた。
日本語の奥深さや、ヨーロッパで体験したアルアルやなんかも描かれており楽しく読めた。
下の方に書かれている、うんちくメモも面白かった。
また1巻から読み直したいな。
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『94歳セツの新聞ちぎり絵日記』

2024年11月08日 | 

『94歳セツの新聞ちぎり絵日記』木村 セツ 著

2019年90歳から始めた新聞ちぎり絵。今は95歳。
本物かと見まごう、裏表紙の餃子は表表紙のビールとナイスコンビ。
よくよく見るとウィットにとんだカミノ絵柄の使い方をしていたり。
文章も楽しく、添えられている写真も日常を切り取ったようでほっこり。
私もいつか絵を描きたいな。
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『岩とからあげをまちがえる』

2024年11月07日 | 

『岩とからあげをまちがえる』大前粟生著

先ずタイトルに惹かれた。
岩とからあげ、Ynさんの好きなもの。
1話目を読んだ。
―岩とからあげをまちがえたから、歯がかけちゃった—
これは!Ynさんに読ませなきゃ!笑

笑ったり、なんでやねん!と突っ込んだり、
不思議な短編集。
イラストもゆるっと。
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『標本バカ』

2024年11月04日 | 

『標本バカ』川田 伸一郎 著, 浅野 文彦 イラスト

Rodellarで、いらなかったら捨ててねと由加さんから頂いた本。パラパラと捲った時点でこれは面白そうと捨てずに取っておいた。バンガローで寝る前に読み始めたが、やはりこれはオモシロイ!ドンドン読み進めそうになったが、トランジットの時間に読もうと置いておいた。

なかなか興味深く見知らぬ標本作りとそれにまつわるハプニングやらが面白おかしく書かれていた。イラストもなかなか味があって楽しめた。
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『野草の手紙』

2024年06月24日 | 

『野草の手紙』ファン・デグォン著

スパイの濡れ衣で投獄された著者。
獄中で出会った野草に惹かれる様。
妹に宛てた書簡集 。

野草好きは同じことを感じ考えるのか?共感できることしばしば。環境問題、農業問題。私は彼の様に活動家にはなれないけれど。
野草だけでなく、カマキリや、クモ、ネズミなども今、私の身の回りでも見ることのできる世界。なぜ今まで気にも留めなかったんだろう?会社勤めをしていた頃は今思えば灰色時代で体も壊した。今はとてもカラフル虹色!こんなにも楽しいことが身近に転がっているなんて知りもしなかった。
読んでいる最中に出掛けた山で、本中に出て来た”ママコノシリヌグイ”の実物を初めて見つけて感動したり。知らなければ通り過ぎてしまうことも知っていたらより興味が出てワクワクするんだな。
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『ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ』

2024年06月07日 | 

『ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ』堀 文子 著

2017年に白寿を迎えた彼女の著書。
自然と向き合い描き続けた日本画家。2019年百寿で没。
芯のある女性。私はここまで確固たるものを持たないけれど共感できる事がいくつも。

『慣れない、
 群れない、
 頼らない』
慣れちゃってるし、群れちゃってるし、頼りまくってるなぁ特にYnさんに。汗

一つ、私の解釈で共感できなかったのは、
『「がんばる」とか「努力」とか——嫌いな事をしているから出てくる言葉だとおもう。——』
クライミングという好きな事をしていたらやっぱり目標に向かって『頑張る』し『努力』する。あぁでも今は努力が足りないな。

6月9日(日)まで伊豆の佐野美術館で『没後5年 いのちの鼓動を描く ―日本画家・堀 文子』展が開催している。せめて関西…京都で開催してくれたら観に行きたいのになぁ。
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『コロボックルの小さな画集』

2024年06月06日 | 

『コロボックルの小さな画集』村上 勉 著

小人の”コロボックル”という言葉は知っていたが、佐藤さとる作のコロボックルシリーズは実は一度も読んだことが無かったのだが、何気なく手に取った。
村上氏はそのコロボックルシリーズの挿絵をずっと担当してきて、その経緯や自分なりのコロボックルのスタイルへの考え、高齢になられた作者の佐藤氏への激励も込めたイラストなど、コロボックルシリーズを読んだことは無かったけれど楽しく読むことが出来た。
いつかコロボックルシリーズも読んでみたい。
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『タネが危ない』

2024年05月04日 | 

『タネが危ない』野口 勲 著

手塚治虫『火の鳥』初代編集者であるタネ屋3代目の野口氏。
人間にもたらす影響は未だ未解明としながらもF1種における危険性の仮説や、なぜF1が現代農業であたりまえになったのかなど。
固定種や伝統野菜を守り続ける大切さを説く。
手塚時代の話も楽しく、火の鳥をまた読んでみようかな。
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