4㎞ 25分35秒
6分23秒/km 時速9.3km
Leonidioメッチャ良かった！
人も町も食事も岩も！
家主さんは親切で、物置に収穫してあるオレンジやレモン、ロメインレタスは自由に食べて良いと言ってくれ、たまに搾りたてのヤギのミルクや、新鮮玉子、自家製オリーブオイル、ママの手作りスピナッチパイにスイーツの差し入れを頂いた。自宅でのディナーに招待してくれたり、エアロスタットも上げさせてくれた。
彼はただ単に宿泊客を泊めるだけでなく、交流したいと言っていた。
そういう事が煩わしいと思う人もいるだろうが、クライミングを優先したい時にはそうさせてもらったし、折角海外にきているのだから無理しない範囲で異国の習慣なりを体験するのはとても楽しかった。
それになんといっても、宿からの素敵な朝焼けが楽しみで心が満たされた。
岩場は、全てのエリアに行きつく事は出来なかったが、やはりスケールが違うね。
あんなにコルネがニョキニョキ発達したMarsや、道路から直ぐのElonaがあったり(実際セクター内の端から端は10分は掛かるけど)、アプローチ30分は掛かるけど素敵なセクターがあったり。6台がずらりとあったりして初心者、初級者でもしっかり楽しめるセクターもある。他にもセクターはあり、しかもまた新たなルートやセクターも開拓中だという。
レンタカーはあった方が良い。町から歩いて行けるセクターもあるけれど、点在してるし。
町はこじんまりしているが生活に困る事はない。小さなスーパーや商店、パン屋、カフェもある。
ギア類は少ないので基本持ち込んだ方がいいだろう。
ロープは出来れば80mあるといい。易しくても長いルートもあるし折角なら長いルートを登ってみたい。
楽しかったな～毎朝の日の出も楽しみだったし、美しい景色や、なつかない猫達(笑)との交流も。
また訪れたいLeonidioツアーでした。
Athena意外と良かった！
都会だしと正直あまり期待せずに行ったのだけれど、都会から1時間離れるだけでこんなに岩があるのか！
そして思いのほかルートの質が良くてビックリ！
観光と合わせて登りに来たい人にはうってつけの場所なんじゃないかな。
一日観光してから登りに行くなんてことも陽が長いから出来ない事もないし。
ただアテネ中心地に宿を取ると渋滞や一方通行が多くて少しストレスだろうけどね。
私達はアテネ市外に宿を取った。
こちらもレンタカーはあった方が良いかな。トポにはローカル向けに電車やバスでの行き方が載っていたが、我々にはハードル高い？
この時季のギリシャの気候やらは、晴れたら暑く、曇りや雨の日はさすがに寒かったのでダウンも必要。4月はダウンの出番は無かったけれど。
紫外線は強いのか？実は、ニュージーランドで首がカブレていて、何だろう？って思っていたのだが、ギリシャでも再発。どうやら紫外線アレルギーが発症したみたいで、痒い痒い！曇りの日が続けば痒みは治まるのだが、晴れた日にはまたぶり返すといった具合。
日本に帰ってきたら治まった。ちゃんと日焼け対策しないと駄目かな。
誰もがギリシャと言えばカリムノスって感じだったけど、いやいや本土も捨てたもんじゃって言うか捨てるなんて勿体ないくらい良い所だった！
また行きたーい！ギリシャツアーでした。
早朝ホテルの送迎バスで空港まで行き、始発便で伊丹着。
めっちゃ楽。今までで一番体が楽だった。たった4時間でも横になって寝るだけでこうも違うのか。
めっちゃ楽。今までで一番体が楽だった。たった4時間でも横になって寝るだけでこうも違うのか。
一旦家へ帰って、また外出。
三ノ宮で蕎麦を食べ、新神戸でアフシン＆アガと待ち合わせて竹中大工道具館へ。
木工クラフトをしているアフシンの希望で来たのだが、実は私も一度行きたいと思っていたのだ。
色んな木のカンナ屑の匂いも嗅いだ。アカマツの匂いが良い匂いだったので今度友達の赤松さんに教えてあげよう。
道具館の直ぐ側の小さなお店に入り彼らはランチを、Ynさんはカフェラテ、私はスムージーを頼む。
一人で切り盛りされていて食事が出てくるのが遅かったが、ゆっくり話すことができて良かった。
岐阜方面にも行くと言うので恵那を紹介していたのだがアフシンは乗り気だがクライミングを嗜む程度のアガは…
天気予報を調べ天気が良くないのでまた連絡する、という事に落ち着いた。
アガは人間観察が楽しいらしい。子供達が同じ服(制服)を着て登校する姿や、彼女からしたら小さく感じるホテルのベッドやバスもキュートだって。お店を出て駅に戻り彼らと別れる。
三ノ宮で蕎麦を食べ、新神戸でアフシン＆アガと待ち合わせて竹中大工道具館へ。
木工クラフトをしているアフシンの希望で来たのだが、実は私も一度行きたいと思っていたのだ。
色んな木のカンナ屑の匂いも嗅いだ。アカマツの匂いが良い匂いだったので今度友達の赤松さんに教えてあげよう。
道具館の直ぐ側の小さなお店に入り彼らはランチを、Ynさんはカフェラテ、私はスムージーを頼む。
一人で切り盛りされていて食事が出てくるのが遅かったが、ゆっくり話すことができて良かった。
岐阜方面にも行くと言うので恵那を紹介していたのだがアフシンは乗り気だがクライミングを嗜む程度のアガは…
天気予報を調べ天気が良くないのでまた連絡する、という事に落ち着いた。
アガは人間観察が楽しいらしい。子供達が同じ服(制服)を着て登校する姿や、彼女からしたら小さく感じるホテルのベッドやバスもキュートだって。お店を出て駅に戻り彼らと別れる。
私はクライミングに情熱を燃やしていない人とお付き合い出来るだろうか？
友達としては出来るがそれ以上の関係を続けるのは今は無理かな？？
さてさていつまでこの指で燃やし続けることが出来るか？ぶっ壊さない程度に頑張って燃やし続けて行こう。
友達としては出来るがそれ以上の関係を続けるのは今は無理かな？？
さてさていつまでこの指で燃やし続けることが出来るか？ぶっ壊さない程度に頑張って燃やし続けて行こう。
手荷物検査でYnさん引っ掛かった。
怪しまれたのはプレゼントしそこなった七味。スパイスだって言ったらすんなり通してくれた。
トランジットのドーハでトイレに寄ってからゲートに行くと既に殆どの客は搭乗していて、乗り継ぎ時間勘違い。
私達の席を空いていると思ったお姉さんが3席使って横になって寝ていた。
機内食は事前にベジタリアン食を選んでいたら珍しく不味くなく殆ど完食。
映画を観まくる。どれも良かった。最後に観た邦画はラスト迄観切る事が出来なく残念。
これを観終わったらそろそろ寝た方がいいだろと思っていたら着陸体制に入ってしまった！？
何故？Eチケットを確認するとなんと羽田着は夜中になっていて、翌朝の始発便で伊丹着になってた。
到着日時しか二人とも確認してなかったのだ。
預け荷物が出てくるのを待つ間にYnさんが近場の空いているホテルを探してくれた。
ビールとツマミで乾杯して、ボケボケだったね～と笑いあったが、笑えない事態が機内で発覚していたのだ。
なんと！パソコンが無い…ドーハでの手荷物検査は何も引っ掛からなかったので私が七味大丈夫だったね！と話しかけ会話に気を取られたYnさんパソコンをしまい忘れてしまった。
大事な仕事は全てクラウドに保存しているから最悪な事態は避けられるらしいが、なんてこった！
ツアー最終日というのにレストです。
どのみち指はレストした方が良さそうだし、Ynさん仕事もあるしって事でまったり…ひまー！
一日に何度も仔猫達の所へ行って戯れる。
もう本当に可愛過ぎる～♪母猫だってミャアミャア鳴いてスリスリ寄ってくる。
ほんまこっそり鞄に入れて連れて帰ったろか～ってくらい可愛い。
ほんまこっそり鞄に入れて連れて帰ったろか～ってくらい可愛い。
始めは歩くのもヨタヨタしてた仔猫達は随分としっかり歩けるようになってピョンピョン跳び跳ねてじゃれあってる。
お別れのネコ缶あげたら物凄いガッツキように、しっかり食べろ～元気に大きくなれ～と見守る。
今日、丸々登れる日だと数日前まで思っていたのだが、飛行機は27日の1:20出発。
私に至っては何故か27日の昼の1:20発だと思い込んでたし。危ないところだった。苦笑
ジャケ買いしたビールとワイン。
ジャケ買いしたビールとワイン。
ずっと自重してたんですがね、垂壁系を6本もトライしたら駄目でしたか。
まぁいっか！いやいいのか？
ひとしきり仔猫たちと戯れてから岩場へ。
⬛Sesiに行くか迷って結局近い方の⬛Pigiへ。
トポのGPS入力したら違う所に連れて行かれた。よくよく見たら⬛Mikri Varasovaの緑タンクの所で良いんじゃん。
こんな近くにいくつもセクターがあるなんて羨ましい。
GPS(38.123463,23.661373)
一番左のダート、犬に話しかけてるYnさん。
ゲートはクローズしてたのでタンクから徒歩で10分。
途中トポでは緑の看板と書いてある所は、茶色の看板になってて今年建て替えたようでThe North Faceの名が。
⬛Mikri Varasova からも繋がってる。
午前中が陰の岩場。⬛Pigi
"Agrini 6c+ 20m"
核心1手もん。
私は"6a"にトライしようとしたがカチで力が入らず1ピン敗退。
これにてギリシャツアー終了なり。
"Protaprilia 7a+ 20m"
出だしは被り、上部スラブ。
"Drosostalida 6c+ 18m"
トポの解説通り考える考える、色々試してヨレちゃった。分かれば出来る。
上部スラブ、いつクリップするの？バランス取れずビレイもヒヤヒヤ。
暑かった～昨日と違って風が生温かく気温は20℃越え。日陰を求めてルート移動。
最後のビレイポイントは暑かった！
間欠泉で水浴び。
帰りにスーパーで買ったフローズンヨーグルトが美味しかった♪
ΔΗΜΟΣに教えてもらったエリアKorakofolia(アテネ北)
ホテルやレストラン街を抜け、
左折ダート。
もうその先を左折したらパーキングという手前でダートがえぐれてて越えられず。
仕方なく手前の広い所に駐車したが、帰りに見たら手前から別のダート有、繋がっていた。
よくあることだが始めてのアプローチは迷う…
トポのパーキングから直進しちゃったけど(行けなくはないが)多分正解は、右折で細い道を進む。
分岐が幾つかあるが基本道なりな感じで進むと見晴らしが良くなり左に岩場が見える。
道はMTBでも使うらしくマーキング有。岩場へは赤点。
進んで行くとMTBの分岐、右へ進み下っていく。
岩場への左折が難し～！ここかな？と思ったら覗くべし！階段状に下ってたら正解。
分かりづらい左折ポイント。ケルン無し。
私達は行き過ぎてしまい森の中っぽくなり…15分以上だよね？？と引き返す。
下り、川底らしき所のままは進まず、上に上がるとすぐ岩場。
セクター⬛Katoに到着。基部続きで左のセクターは⬛Pano。
10:30に着いたが全体的にまだ日が当たっているので、陰の易しいルートへ。
12"Kopsi Korasidon 5c 20m"
ただ単に掴んで登るだけじゃない5！
17"Chrisafenia 6b+ 25m"
下部核心。1手もんが届かずFLならず。
Ynさんとは全然違うムーブで届かせた。上部はバランシーで面白い。
18"Trompetistas 6b+ 25m"
大きな核心は無い？バランシー。
16"Saltarismenos 6c 30m"
これも下部悪いんだけど、17の6b+の方が悪かった。
少し右に移動して。
20"Anatori 6a+ 25m"
途中で左のラインと交差している。古いピトンが残されているが使わない。
写真違うかも？？
21"Sfigga 6c+ 20m"
パワーリーチ。私は触らず。
26"Folia 6b+ 30m"
駄目元で出した手は少し届かずフォール。
自分の距離感が掴めて無いな～届かない時はどうする⁉仕切り直してクリアー。
ステミングクライミングの良い練習ルート。ラスト左の穴にカラスの子が！驚かせてごめんね～！
18:00なんとこんな時間からクライマーが4人！20:00位まで明るいからね。
パーキング近くでカメ発見！
帰りに寄った魚屋。
レストなのニャー
古代アゴラ(共通チケットで入場)
布の質感が素晴らしいアフロディーテ。
公共施設、市場、広場があった場所。広くてベンチもあってゆっくり回りたい。
ローマンアゴラ(共通チケットで入場)
古代ほど広くない。亀がのんびり食事してた。
アテネ中央市場(Central Municipal Athens Market)
ナッツ類、魚介類、肉屋が犇めく市場。
市場内のタベルナで昼食。
スープ以外はもっと小皿かと思いきや全部同じ大きさにガッツリ！多い！美味しい～ので頑張って食べちゃった。
デザートはサービス。
隣のインドネシア&ポーランド人カップルさんと話しながら。何故か力こぶを見せることになって。笑
アテネ国立考古学博物館、10ユーロ。
月曜日のみ13:00～20:00(その他曜日は9:00～16:00)開館時間少し前に到着。陰の階段で開館を待つ。
荷物は無料で預ける事も可能。膨大な数の彫刻、壺、装飾品等々。
素晴らしい躰。
ふつうに欲しいピアス。
哲学者達？
あれ？！どこかで見た事あるひとが！笑
Ynさんって実はギリシャ人？！
ギア屋。AlpamayoPRO Outdoor Sports Gearに行ったら閉まってた。
月曜日 9時30分～15時00分。シエスタではなく今日はもう終わりって！早すぎる～。
Solonos通りにあるTravel Bookstoreにて『Athens Climbing Guidebook』購入。
リカヴィトスの丘へ、ブラブラ腹ごなしには丁度良い。結構上まで住宅街。
ここから登ったが他にも道はある。ケーブルカーもあるが使うほどじゃない。
頂上には教会。アテネで一番高い場所。
フィロパポスの丘、アクロポリス、左にはパナシナイコスタジアム1896年に第1回近代オリンピックが開催された競技場が臨める。
景色を堪能し、シンタグマに下りてきたら衛兵交代を見ることが出来た。ちょっとユーモラスな動き。
楽しかったけど陽射しがきつく目が疲れた～
アテネの観光地は意外とコンパクトに纏まっていて一気に色々見に行くことが出来て良かった。
もっとじっくり観たかった所もあるけどツアーの主目的じゃないしね。
開館時間と閉館時間は要チェック！
"Varachosouvala 6b 22m"
MFL. まぁまぁ良いルートだと思う。
途中頭大のガバが動いてビビった。チョークで×しといたけどガタガタ岩で分かるかな？
"Eotaras 7a+ 20m"
Ynさん取り付いたが、1手もん？激カチからの遠い1手が止まらず、2便出すが諦め回収。
"Gorgo 7b 25m"
マスターで取り付くも、コルネの保持感が悪くなってテンション。足も少ない。2か所端折って進むも最後も悪い！で抜けれず敗退。
スタート時のビレイポイントは陰だったのに下りると日向。見かねた少年がYnさんに帽子かしてくれてた。ありがと！
Ynさん、FL狙いで取り付くも、コルネ悪くなってきた辺りで降ってきた～ラストもムズイ！の棚のホールド止まって行けた？！と思ったらバヒュ～ン！と降ってきた～
なんか楽しそう。笑
7bにしてはラストはハードだってお兄ちゃんも言ってた。
さすがにカンカン照りなので回収。ルートとしては面白いルート！
昨日岩場で会ったツヨツヨお兄ちゃんが来てた。子供3人連れて。彼らのコーチをしてるんだって、他にセットとかもしてるけどやっぱり安いみたいな事言ってた。お兄ちゃんはメッチャフレンドリーって感じでもないけれど物静かに会話して、グレードに囚われるより先ずは楽しむことが大事だ。って。私たちはグレードに拘りながらも楽しんでますよ(笑)。子供達もできないパートを一生懸命頑張ってて、でも出来なくても悲観的にならず楽しんでいる！っていうのが見てて伝わってきた。
出来なくて悲観的になってるのは私の方か。苦笑
強いのに驕ることなく私達と話してくれて、なんだか良い人と知り合えたな～って感じ。
帰りはYnさんが何故かやたら行きたがっていたバーガー屋さんへ。味は、可もなく不可もなくって感じでした。笑
