フランス旅行8日目:5月30日(水)
《8日目の日程表》
↑ パリのホテル
パリでの一夜が明けた。
8時30分ごろ、専用バスにてパリ市内観光へ。
【パリ市内観光】
↑ 車窓から見えるパリ市内
パリ市内の車窓見物開始。
↑ 凱旋門
ナポレオン1世がフランス軍の栄光を讃えるための建造物で、1836年に完成。
高さ約50m、幅45mの門。
シャンゼリゼ大通りの西端、シャルル・ドゥ・ゴール広場の真ん中に立つ。
エッフェル塔の撮影スポットであるシャイヨ宮へ。
そこでバスを降り、しばらく記念撮影タイム。
↑ エッフェル塔
1879年のパリ万博のモニュメントと、革命100年を記念して建てられたもの。
設計者エッフェルの名前から命名。
高さ320mを誇るパリ屈指の眺望スポット。
エッフェル塔の向こうには、シャン・ドゥ・マルス公園が見える。
↑ エッフェル塔の向こうに見えるシャン・ドゥ・マルス公園
再びバスに乗り、ルーブル美術館へ。
途中、コンコルド広場、ノートルダム寺院などを車窓から見ながら・・・。
↑ コンコルド広場
↑ コンコルド広場のシンボル:オベリスク
↑ ノートルダム寺院
フランス初期ゴシック建築の最高傑作。
10時30分過ぎに、バスはルーブル美術館の地下駐車場に到着。
そこには、非常に沢山の観光バスが押し寄せていた。
【ルーブル美術館】
名作が一堂に会する世界最大級の芸術の殿堂。
↑ ルーブル美術館
↑ ミロのヴィーナス 作者:不明
ヘレニズム美術の傑作といわれる作品で、1820年にエーゲ海のメロス島で発見された。
↑ ミロのビーナスの背中には、剥離した部分があった
↑ サモトラケのニケ 作者:不明
エーゲ海のサモトラケ島で発見されたヘレニズム彫刻の傑作。
↑ ガラスのピラミッド
1982年にミッテラン大統領の「大ルーブル整備」という近代化を目的とした計画が始まり、
1989年にガラスのピラミッドが誕生。
↑ 現地ガイドさんの説明
↑ モナリザの前の人だかり
↑ モナリザ 作者:レオナルド・ダ・ヴィンチ
神秘的な微笑を浮かべた表情は完璧と評されている。
↑ ナポレオン1世の戴冠式 作者:ダヴィット
1804年にノートルダム寺院で行われた戴冠式の一場面を描く。
↑ 民衆を率いる自由の女神 作者:ドラクロワ
1830年の7月革命の年に描かれた作品。
自由(青)、平等(白)、博愛(赤)を象徴する三色旗を掲げた女神が、
自由の象徴フリギア帽を着け、民衆を自由へと導く姿を描く。
↑ ジャンバルジャン
↑ 瀕死の奴隷・抵抗する奴隷 作者:ミケランジェロ
これら2体の「奴隷像」は、彫刻部門で最も有名な作品のひとつ。
経済的理由から制作中止となった未完の作品。
ルーブル美術館の見学が終わったのは12時40分ごろだった。
昼食のため、レストランへ。
↑ 昼食を食べた和風レストラン「口悦」
ここで、久しぶりの和食。メニューは、焼き魚定食(お茶付き)だった。
14時ごろ、バスに乗り、オプショナルツアー
「ベルサイユ宮殿観光」と「セーヌ河クルーズ」へ。
↑ ベルサイユへ向かうバスの中
14時50分ごろ、ベルサイユ宮殿に到着。
【ベルサイユ宮殿】
ベルサイユの宮殿と庭園【世界遺産】は、
ルイ14世による建造で、ルイ王朝最盛期の宮廷として栄華を極めた。
建築、装飾、庭園が一体となった巨大芸術品で、ヨーロッパ最大級を誇る。
随所に贅が尽くされ、豪華絢爛。
↑ ベルサイユ宮殿入口付近
↑ ベルサイユ宮殿
↑ 庭園
遠近法を用いたフランス式庭園の傑作。
↑ 大運河
庭園の一部で、十字型の大運河が配されている。
約10Kmも離れたセーヌから水を引いて造営された。
↑ 水の前庭
4体のブロンズ像が配され、男性像はセーヌ川などを、女性像はその支流を象徴している。
↑ ベルサイユ宮殿・黄金の門
↑ 宮殿内部見学の入口
↑ 宮殿内部
↑ 宮殿内部
↑ 敵を踏みしだく馬上のルイ14世
壁のレリーフで、コワズボックスの傑作。
上に「名声の女神」、下には「鎖に繋がれた捕慮」の彫刻が飾られる。
↑ ルイ16世の肖像画 1789年カレー作
↑ ルイ14世とその家族 1670年ジャン・ノクレ作
王室一族をオリンピアの神々にたとえて描いた作品。
↑ 鏡の回廊
宮殿見学のクライマックスでもある。
正殿と王妃の居室をつなぐ全長73mの回廊。
ここは西向きの部屋だったため、外光を反射させて明るく見えるように鏡が入れられた。
357枚の鏡がはめ込まれている。
↑ 修復している部分もあった。
↑ 美しい宮殿の外壁
ベルサイユ宮殿の見学を終えたのは17時に近かった。
再びバスでパリ市内に戻り、エッフェル塔の近くのセーヌ河岸壁で、
18時30分ごろのセーヌ河クルーズの船に乗った。
【セーヌ河クルーズ】
エッフェル塔からノートルダム寺院までのセーヌ河を往復する約1時間のクルーズであった。
↑ セーヌ河クルーズに乗船
↑ セーヌ河クルーズのガイド・レシーバー(日本語ガイドもある)
↑ セーヌ河の河岸に腰かけている若者たち
↑ セーヌ河クルーズのお客と対岸の風景
↑ 彫刻の素敵な橋
↑ エッフェル塔付近に戻ってきた。
下船したのは19時30分過ぎだった。
夕食のため、レストランへ。
お魚メニューだった。
↑ 夕食を食べたレストラン
この日の全日程を終え、パリのホテルに帰着したのは、21時30分ごろだった。
(つづく)
《8日目の日程表》
↑ パリのホテル
パリでの一夜が明けた。
8時30分ごろ、専用バスにてパリ市内観光へ。
【パリ市内観光】
↑ 車窓から見えるパリ市内
パリ市内の車窓見物開始。
↑ 凱旋門
ナポレオン1世がフランス軍の栄光を讃えるための建造物で、1836年に完成。
高さ約50m、幅45mの門。
シャンゼリゼ大通りの西端、シャルル・ドゥ・ゴール広場の真ん中に立つ。
エッフェル塔の撮影スポットであるシャイヨ宮へ。
そこでバスを降り、しばらく記念撮影タイム。
↑ エッフェル塔
1879年のパリ万博のモニュメントと、革命100年を記念して建てられたもの。
設計者エッフェルの名前から命名。
高さ320mを誇るパリ屈指の眺望スポット。
エッフェル塔の向こうには、シャン・ドゥ・マルス公園が見える。
↑ エッフェル塔の向こうに見えるシャン・ドゥ・マルス公園
再びバスに乗り、ルーブル美術館へ。
途中、コンコルド広場、ノートルダム寺院などを車窓から見ながら・・・。
↑ コンコルド広場
↑ コンコルド広場のシンボル:オベリスク
↑ ノートルダム寺院
フランス初期ゴシック建築の最高傑作。
10時30分過ぎに、バスはルーブル美術館の地下駐車場に到着。
そこには、非常に沢山の観光バスが押し寄せていた。
【ルーブル美術館】
名作が一堂に会する世界最大級の芸術の殿堂。
↑ ルーブル美術館
↑ ミロのヴィーナス 作者:不明
ヘレニズム美術の傑作といわれる作品で、1820年にエーゲ海のメロス島で発見された。
↑ ミロのビーナスの背中には、剥離した部分があった
↑ サモトラケのニケ 作者:不明
エーゲ海のサモトラケ島で発見されたヘレニズム彫刻の傑作。
↑ ガラスのピラミッド
1982年にミッテラン大統領の「大ルーブル整備」という近代化を目的とした計画が始まり、
1989年にガラスのピラミッドが誕生。
↑ 現地ガイドさんの説明
↑ モナリザの前の人だかり
↑ モナリザ 作者:レオナルド・ダ・ヴィンチ
神秘的な微笑を浮かべた表情は完璧と評されている。
↑ ナポレオン1世の戴冠式 作者:ダヴィット
1804年にノートルダム寺院で行われた戴冠式の一場面を描く。
↑ 民衆を率いる自由の女神 作者:ドラクロワ
1830年の7月革命の年に描かれた作品。
自由(青)、平等(白)、博愛(赤)を象徴する三色旗を掲げた女神が、
自由の象徴フリギア帽を着け、民衆を自由へと導く姿を描く。
↑ ジャンバルジャン
↑ 瀕死の奴隷・抵抗する奴隷 作者:ミケランジェロ
これら2体の「奴隷像」は、彫刻部門で最も有名な作品のひとつ。
経済的理由から制作中止となった未完の作品。
ルーブル美術館の見学が終わったのは12時40分ごろだった。
昼食のため、レストランへ。
↑ 昼食を食べた和風レストラン「口悦」
ここで、久しぶりの和食。メニューは、焼き魚定食(お茶付き)だった。
14時ごろ、バスに乗り、オプショナルツアー
「ベルサイユ宮殿観光」と「セーヌ河クルーズ」へ。
↑ ベルサイユへ向かうバスの中
14時50分ごろ、ベルサイユ宮殿に到着。
【ベルサイユ宮殿】
ベルサイユの宮殿と庭園【世界遺産】は、
ルイ14世による建造で、ルイ王朝最盛期の宮廷として栄華を極めた。
建築、装飾、庭園が一体となった巨大芸術品で、ヨーロッパ最大級を誇る。
随所に贅が尽くされ、豪華絢爛。
↑ ベルサイユ宮殿入口付近
↑ ベルサイユ宮殿
↑ 庭園
遠近法を用いたフランス式庭園の傑作。
↑ 大運河
庭園の一部で、十字型の大運河が配されている。
約10Kmも離れたセーヌから水を引いて造営された。
↑ 水の前庭
4体のブロンズ像が配され、男性像はセーヌ川などを、女性像はその支流を象徴している。
↑ ベルサイユ宮殿・黄金の門
↑ 宮殿内部見学の入口
↑ 宮殿内部
↑ 宮殿内部
↑ 敵を踏みしだく馬上のルイ14世
壁のレリーフで、コワズボックスの傑作。
上に「名声の女神」、下には「鎖に繋がれた捕慮」の彫刻が飾られる。
↑ ルイ16世の肖像画 1789年カレー作
↑ ルイ14世とその家族 1670年ジャン・ノクレ作
王室一族をオリンピアの神々にたとえて描いた作品。
↑ 鏡の回廊
宮殿見学のクライマックスでもある。
正殿と王妃の居室をつなぐ全長73mの回廊。
ここは西向きの部屋だったため、外光を反射させて明るく見えるように鏡が入れられた。
357枚の鏡がはめ込まれている。
↑ 修復している部分もあった。
↑ 美しい宮殿の外壁
ベルサイユ宮殿の見学を終えたのは17時に近かった。
再びバスでパリ市内に戻り、エッフェル塔の近くのセーヌ河岸壁で、
18時30分ごろのセーヌ河クルーズの船に乗った。
【セーヌ河クルーズ】
エッフェル塔からノートルダム寺院までのセーヌ河を往復する約1時間のクルーズであった。
↑ セーヌ河クルーズに乗船
↑ セーヌ河クルーズのガイド・レシーバー(日本語ガイドもある)
↑ セーヌ河の河岸に腰かけている若者たち
↑ セーヌ河クルーズのお客と対岸の風景
↑ 彫刻の素敵な橋
↑ エッフェル塔付近に戻ってきた。
下船したのは19時30分過ぎだった。
夕食のため、レストランへ。
お魚メニューだった。
↑ 夕食を食べたレストラン
この日の全日程を終え、パリのホテルに帰着したのは、21時30分ごろだった。
(つづく)
ルーブル美術館、写真撮り放題。
モナリザは、さすがに1段だけでしたが、教科書に出てくるような名画が、学校祭の展示のように何段にも並べてあって、それはそれは驚きました。
日本では、能でも名画でも何で写真撮らせないんかね。
ベルサイユもよかったですよね。
しかし、映画だと装飾品などまだまだ飾っていますので、あいそんない感がありました。
写真撮影に夢中になりすぎて、後で見直しても
うまく説明できないものばかりでした。
教科書に出てくる名画の本物に出会うと、
感激がひとしおでした。
王冠など貴重な品々もあったのですが、
ガイドブックにないものは説明文が書けないので
省略しました。
あいそんない感、申し訳なく思っております。
さすがパリですね。
見所満載!
ルーブル美術館と
ベルサイユ宮殿は
絶対に時間をかけて
見てみたいです。
いつもご覧頂きありがとうございます。
ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿は
ほんとうに素晴らしかったです。
でも欲を言うなら、パリ市内観光は、
もう少しゆっくり見物したかった
と思いました。