「義理と人情」 みのもんた著 (幻冬舎新書) 定価:720円
【この本を読んだ理由】
あの有名な“みのもんた”が書いた本を、新聞の広告欄で見つけた。
あの忙しい人が、どんなことを書くんだろうと、どうしても読みたくなった。
【読後感】
“みのもんた”のプロフィルを見ると、私より2歳若いが同世代であることが分かった。
タイトルは「義理と人情」、サブタイトルは「僕はなぜ働くのか」。
そして、帯に付いた文句は「義理が廃れば、この世は闇だ。人の情けに勝る、富はなし。」
まさしく浪花節の世界だ。
戦中、戦後、昭和から平成を生きてきた同世代の共感を呼ぶ本である。
みのさんは、
“この本が、仕事人として一生懸命生きようとする人の励ましになれば、こんなうれしいことはありません。”
と、前置きし、自分の人生の良い点も悪い点も隠さず曝け出しているところが素晴らしいと思った。
本名は 「御法川法男」 (みのりかわ のりお)、裁判官でもやるような名前だ。
ところで、現在あまりにも有名になった芸名は、
“本名では呼びにくいと、姓は「御法川」の「みの」。申年生まれにちなんで、名前は「もんた」と、野末陳平さんに名づけてもらいました。”
と本文の49ページに書かれてあった。
そして、司会業に多忙なみのさんには、もう一つの顔があることが分かった。
株式会社ニッコク(水道メーターの製造販売、みのもんたの芸能事務)の社長である。
それは、本文の第七章 僕の経営論で詳しく述べられている。
そこには、 中小企業の社長さんの苦悩と喜び が生々しく書かれている。
ちょっと現在進みつつある実力社会に反発したいようなオジサン社長の粋が感じられ、私は凄く共感を覚えた!
最後の章で、仕事は女房との二人三脚と題して、苦労を懸けた奥さんを讃え過ぎるくらいに讃えている。
みのさんの60歳を越えた女房との生活についての考え方で、私の考えていることと同じことがあったので、ここでも共感を覚えた。
ハワイ旅行中、4日間滞在したホテルのベランダ(23F)から眺めたワイキキ・ビーチのスナップを纏めてみた。
ホテル・ベランダの左側方向に見えるワイキキ・ビーチの遠景
そそり立つホテル群とダイヤモンドヘッドに囲まれたワイキキ・ビーチの砂浜。
砂浜は思っていたより狭かった。
だが、そこには、沢山のパラソルが並ぶ。
碧き海にはゴマ粒状にサーファーやスイマーが点在している。
ホテル・ベランダの正面方向2,30m先の海面
そんなサンゴ礁の浅瀬で、変な浮遊物体が・・・・
画面を拡大して見ると・・・
なんと、それはサンゴ礁の海中を潜りながら、何かを覗き見しているオジサンであった。
30分後に再度見てみたら、同じ格好でこのオジサンは浮遊していた。
よっぽどお気に入りのものが海中に居たのだろう・・・
今度は思い切って、100mくらい先の海に目を向けると・・・
大きな波が白波を立てていた。
その波に乗っている虫けらのような浮遊物が見えてきた。
画面を拡大してみよう!!
それはサーフィンをしている カッコいいお姉ちゃん だった。
ちゃんと立っている。うまいものだ!
おや、少し離れたところに仲の良いアベックが・・・・
若いっていうことは、やっぱり素晴らしいことだ!
40年ぐらい前に戻りたい・・・
今度は、さっきの浮遊オジサンの近くに・・・
オジサンのじゃまをしないように、4,50m離れた左側のところを、
しぶきを上げながら近づいてくる2個のものが目に入った・・・
これも画面を拡大して見ると・・・
案の定、それは若き男女の波乗りの姿だった。
透き通るサンゴ礁の海をすいすいと、とても気持ちよさそう・・・
ハワイの海は本当に素晴らしい!
今回、1度も泳がずに帰ってきたことが唯一の心残りである。
おしまいは、ホテル・ベランダの真下に見えたプールの光景。
堂々と日光浴をしているのは、アメリカ人ばかりのようだ。
メタボリックシンドロームなんて、なんのその。
みなさん、大きくて、素晴らしい肉付きを披露している。
こんな中に入っていくのは勇気のいることだと思った。
この写真は拡大するのは止そう。
ホテル・ベランダの左側方向に見えるワイキキ・ビーチの遠景
そそり立つホテル群とダイヤモンドヘッドに囲まれたワイキキ・ビーチの砂浜。
砂浜は思っていたより狭かった。
だが、そこには、沢山のパラソルが並ぶ。
碧き海にはゴマ粒状にサーファーやスイマーが点在している。
ホテル・ベランダの正面方向2,30m先の海面
そんなサンゴ礁の浅瀬で、変な浮遊物体が・・・・
画面を拡大して見ると・・・
なんと、それはサンゴ礁の海中を潜りながら、何かを覗き見しているオジサンであった。
30分後に再度見てみたら、同じ格好でこのオジサンは浮遊していた。
よっぽどお気に入りのものが海中に居たのだろう・・・
今度は思い切って、100mくらい先の海に目を向けると・・・
大きな波が白波を立てていた。
その波に乗っている虫けらのような浮遊物が見えてきた。
画面を拡大してみよう!!
それはサーフィンをしている カッコいいお姉ちゃん だった。
ちゃんと立っている。うまいものだ!
おや、少し離れたところに仲の良いアベックが・・・・
若いっていうことは、やっぱり素晴らしいことだ!
40年ぐらい前に戻りたい・・・
今度は、さっきの浮遊オジサンの近くに・・・
オジサンのじゃまをしないように、4,50m離れた左側のところを、
しぶきを上げながら近づいてくる2個のものが目に入った・・・
これも画面を拡大して見ると・・・
案の定、それは若き男女の波乗りの姿だった。
透き通るサンゴ礁の海をすいすいと、とても気持ちよさそう・・・
ハワイの海は本当に素晴らしい!
今回、1度も泳がずに帰ってきたことが唯一の心残りである。
おしまいは、ホテル・ベランダの真下に見えたプールの光景。
堂々と日光浴をしているのは、アメリカ人ばかりのようだ。
メタボリックシンドロームなんて、なんのその。
みなさん、大きくて、素晴らしい肉付きを披露している。
こんな中に入っていくのは勇気のいることだと思った。
この写真は拡大するのは止そう。
「視聴率の正しい使い方」 藤平芳紀著 (朝日新書) 定価:720円
【この本を読んだ理由】
「視聴率の正しい使い方」というタイトルに、何となく興味を持ったので。
【読後感】
そもそもテレビ番組は、視聴率の高低で一喜一憂される。
現在、日本では、視聴率を調べているのは、NHKとビデオ・リサーチ社の2つだけのようだ。
これは、この本を読んで知った。
ところで、この視聴率なるものは、どのようにして測定されているのだろうか?
そして、得られた視聴率から何がわかるのか?
この本は、これらのことを丁寧に教えてくれる。
サンプリングや測定誤差などの統計的概念を入れながら・・・
その信憑性や信頼性についても言及し、視聴率調査の限界にまで迫っている。
さらに、著者は、 “視聴率が「死語」になる日” と題して、次のようなことを語っている。
テレビ番組は「デジタル化」により「多局化」が進みつつあり、それを視聴するメディアがテレビ、ワンセグ、パソコン、カーナビなど「多メディア化」されてきている。
その上、視聴する時間がビデオなどの利用で不確定となり、視聴率を測定するには、益々困難が増大している。
そもそも視聴率なるものの必要価値が薄らいでいるのでは、という将来問題まで提言している。
私には直接関係なかったが、広告担当者や番組担当者には視聴率について真剣に考えさせられる1冊であろうと思った。
1日の平均歩数(歩):8822歩(目標値:9000歩)達成度98%
1日の平均しっかり歩数(歩):3980歩(目標値:3000歩)達成度132%
1日の平均しっかり歩行時間(分):35分(目標値:40分)達成度87%
1日の平均歩行距離(Km):6.17Km(目標値:6.30Km)達成度98%
6月は出足で、しっかり歩数で10000万歩を超えた日が連続し腰痛を起こしてしまった。
どうやら、気候の変わり目と今までの頑張りによる疲労が重なったようだ。
接骨院の先生によれば、筋肉を鍛えるのはこの歳ではもうよいようで、これからは筋肉のストレッチの方が大事だとのこと。
目標歩数は1日7000歩くらいでも十分とか・・・。
腰痛の回復を待ってゆっくりウォーキングを再開した。
また、月の後半にハワイ旅行もあったが、今月のウォーキング実績は、達成度98%で、目標値を僅かに下回るまでに回復していた。
7月からは今年の後半に入るので、ちょうど折り返し点でもあり、接骨院の先生の忠告もあるので、目標値を昨年並みに下方修正することにした。
修正後の各目標値は以下の通り。
1日の平均歩数(歩):8000歩
1日の平均しっかり歩数(歩):3000歩
1日の平均しっかり歩行時間(分):30分
1日の平均歩行距離(Km):5.60Km
トピックス “ハワイで1日21958歩” 現在までのベスト1記録を達成!
6月29日(現地時間6月28日)、ハワイ旅行3日目、 “ダイヤモンドヘッド・ハイキング” (ダイヤモンドヘッドの頂上まで登り、ワイキキの絶景を眺望)と巨大な “アラモアナ・ショッピング・センター散策” で、なんと21958歩を歩き記念すべきハワイ旅行で、記録を取り出してから今日までの最高歩数(ベスト1)を達成した。
この時見た“ダイヤモンド・ヘッド頂上からの眺望”の1コマと“アラモアナ・ショッピング・センターの入り口”の1カット。
ダイヤモンドヘッド頂上からワイキキを眺める。あいにく、この日だけ曇り空で風も強く、時折小雨もパラツクこともあり、折角の絶景もいまいちだった。
アラモアナ・ショッピング・センター前でワイキキ・トロリー“ピンク・ライン”から降りたところ、1Fには巨大な駐車場があり、260店を越えるショップやレストランがあるとか・・・。この2F、3Fを歩き回ってみた。
先週のこたえは、『6』でした。
昨夜、ジャルパックの“はじめてのハワイ!シェラトン・ワイキキ6日間”の旅(6/26~7/1)から帰ってきた。
女房と二人でのはじめての海外旅行であった。
好天に恵まれ、現地で購入したアロハシャツ姿ですっかりハワイアン気分になって、憧れのハワイ体験(残念ながら1回も泳がずに)を満喫した。
オアフ島の何処に行っても日本語が通じ日本人がいるハワイは、殆ど心配するようなことはなかった。
日焼け対策と時差ボケ対策さえしっかりしておけば・・・・。
今朝、時差ボケの程度を確認する意味で1日遅れの「脳トレ」に挑戦。
どうやら、大丈夫のようだ・・・???
でも、なんとなく眠い・・・・・・・