お仕事日記でウォーキング「歩くための工夫」をと思ったのですが、
読んでいるメールマガジンに健康についての記事があったので、
そちらの方を。
生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会 第3回会議
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/08/s0826-9.html
メタボリックシンドロームとは?
近年、内臓脂肪の蓄積と糖尿病、高血圧症、高脂血症が深く関係
していることが判ってきた。これらの重複が多いほど、心疾患や
脳血管疾患の発症リスクが高い。これら複合して病気が起こりや
すい状態のことをメタボリックシンドロームという。
そして肥満と病気との関係を数値化し計算することで、発病の
危険性を示す。
簡単にいえば、肥満によって他の病気も発症するということですね。
そして数値化することで本人に自覚を持たせ、生活を改めてもらう
のが目的のようです。
肥満の要因には遺伝子要因もありますが、生活習慣要因(運動不足、
過食等)によるものが多いです。ゆえに、生活習慣を変えることで
メタボリックシンドロームの発症を押さえることができるのです。
→ 運動しましょう!食べ過ぎ、飲み過ぎに注意しましょう!
指導については、やはりウォーキングと同じように実施に当たって
の手順がありました。
(1)情報提供 生活習慣病、生活習慣改善の基本的理解を支援する。
(2)動機付け支援 生活習慣改善に対する動機付けを支援し、自助努力
による行動変容を支援する。
(3)積極的支援 保健師、管理栄養士等の関与により、直接的に
行動変容を支援する。
(4)効果評価 保健指導の目標、進捗管理に用いるとともに、
サービス終了後の評価を行う。
書いていて思ったのですが、やはり<本人の自覚>と<周りの協力>が
必要不可欠ですね。次回は、ウォーキングに戻って書きたいと思います。
P.S.
写真は現在の夕飯を食べてからの体重です。
57kgですが、夕飯とカメラの重さを引いて
57-(0.3+0.3)=56.4kg くらいでしょうか?