ロハス・メディカル5月号
とまりぎ
医療機関においてあるロハス・メディカルは、参考になる記事が多い。
今回の「初めての介護保険」では、介護保険に関連する施設には介護職、医療職、リハビリスタッフなどの人たちがいるということを説明している。
介護職にはホームヘルパー(訪問介護員)、介護福祉士
医療職には医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士
リハビリスタッフには理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士
などの人たちがいる。これらの人たちがどのような人員配置かで施設の特徴がわかる。
4月号から「がん」について書いているが、なかなか難しいので興味のある人は読んでほしい。
さて、最近話題の放射線についても解説している。(単位はmSv:ミリシーベルト)
7,000~8,000mSv:90%以上の人が死亡
4,000~5,000mSv:50%の人が死亡
2,000mSv:出血、脱毛など
1,000mSv:吐き気、嘔吐など
500mSv:白血球の減少
250mSv:要健康監視。今回の事故対応にあたる人の限界
100mSv:1回の緊急作業時の限度。発ガンリスクの上昇、奇形児発生リスク
10mSv:ブラジルで1年間に浴びる自然放射線
6mSv:胸部CT撮像1回
2.4mSv:1年間に自然環境から人が浴びる放射線の世界平均
0.06mSv:胸部X線撮影1回