旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

ロハス・メディカル5月号

2011年05月15日 | 

 ロハス・メディカル5月号
                  とまりぎ
 医療機関においてあるロハス・メディカルは、参考になる記事が多い。
今回の「初めての介護保険」では、介護保険に関連する施設には介護職医療職リハビリスタッフなどの人たちがいるということを説明している。

 介護職にはホームヘルパー(訪問介護員)、介護福祉士
 医療職には医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士
 リハビリスタッフには理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士
 などの人たちがいる。これらの人たちがどのような人員配置かで施設の特徴がわかる。

 4月号から「がん」について書いているが、なかなか難しいので興味のある人は読んでほしい。

 さて、最近話題の放射線についても解説している。(単位はmSv:ミリシーベルト)
 7,000~8,000mSv:90%以上の人が死亡
 4,000~5,000mSv:50%の人が死亡
 2,000mSv:出血、脱毛など
 1,000mSv:吐き気、嘔吐など
 500mSv:白血球の減少
 250mSv:要健康監視。今回の事故対応にあたる人の限界
 100mSv:1回の緊急作業時の限度。発ガンリスクの上昇、奇形児発生リスク
 10mSv:ブラジルで1年間に浴びる自然放射線
 6mSv:胸部CT撮像1回
 2.4mSv:1年間に自然環境から人が浴びる放射線の世界平均
 0.06mSv:胸部X線撮影1回

    

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