細い道が通っている。両側は畑だった。
その一角に住宅が建築中だ。この道の雰囲気はガラリと変わる。
残念。
細い道が通っている。両側は畑だった。
その一角に住宅が建築中だ。この道の雰囲気はガラリと変わる。
残念。
鬼子母神へ行く
とまりぎ
客先の会社へ行く途中で、バスを降りた。東京音楽大学前だ。音大と縁があるわけではない。ただバス停が近かっただけだ。
奥の方に大きな建物の屋根が見える。ここが音大らしい。
看板があって、ここがたしかにそうだ。
道路の向い側にも講堂のような建物がある。
この建物の右手の奥に鬼子母神の裏口があった。
七五三のお参りの人たちがいる。もうそういう時期になった。
立派な本堂だ。境内には子供たちが遊んでいる。
駄菓子屋の上川口屋。歴史のある店で、日経新聞に店主の小母さんが記事を書いていたのを見たことがあった。まだ健在だ。 昔もここで駄菓子の何かを買ったのだが。
参道の欅並木。
表へ出ると、都電が来ていた。このあたりの道路を整備して、すっきりしてきた。都電のあるのんびりした雰囲気を残すのだろう。都内を走る都電は、この荒川線だけになってしまったのだから。