院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

笑って欲しいのです。

2006年01月05日 07時51分01秒 | 
「愛のエプロン」を観ていると、たまに凹んでしまう院長です。

おはようございます。


自分ならお題として出された料理をきちんと作れるだろうか?

いきなり穴子天丼なんて言われても自信ありません。

ほんだしや、つゆの素もないみたいだし、勝手も違うので見ているだけで

口の中がペッタペタになります。

そして出演者が慣れた手つきで完璧な料理を仕上げた時、

院長はテレビの前で勝手に敗北感を味わって言葉が少なくなるのです。



でもね、ジャッジする人が「あ、上品な味ですね~。美味しいです」と

言った場合は確実に美味しくないです。

何度も言いますが「素材の味が生きてる」とか「優しい味」っていうのは

決して料理を褒めてません。


人はホントに美味しいものを食べた時には上品な味なんて言いません。

ホントに美味しいものを食べるとね、人は笑うんです。

薄味の大して美味しくないものを食べた人はいろんな言葉を探しますが

決して笑いません。

美味しさって表情です。言葉じゃありません。


・・なんか深いことを言った気がする今回は中村屋のレトルトカレーです。

昨晩は院長夫妻は揃って具合が悪かったのでカレーでいいよね!?と

晩飯をさっさと済ませてとっとと寝ました。

卵のサポートも及ばず、レトルトカレーではさすがに笑いは出ませんでした。