院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

こだわらないというこだわり(カルボナーラ)。

2006年01月24日 08時02分39秒 | 
身体の大部分はあきる野人で出来ています。

院長です。

おはようございます。


あきる野以外の数パーセントは武蔵野人と札幌人です。

武蔵野は数年住んでいる街で札幌は生まれた土地です。


言葉はあきる野語を使いますが、それって標準語です。

でもね、昨日こんなことがありました。


ベットに寝て電器をあてる患者さんに強さ加減を聞く時でした。


 院長「電気の強さどうですか~?」

  患 「あ~もうちょい、あ、そんけん、そんけん。」


    

     出たぁ~!そんけん!


これは多摩の言葉でしょうか?あきる野の言葉でしょうか?

是非みなさんにお聞きしたい。


意味はそれくらいという意味で、類義語に、こんけんというのがあります。

用例としては・・・


「 なべちゃんちの池のナマズ超でっかくてびびんぜ。こんけんあんもん。」

というふうに使います。

それならうちのほうでも使ってたよという人からのコメント待ってます。


さて、今回紹介するのは「スパゲッティーカルボナーラ」です。


院長ブログの記念すべき第一回は

「本場のは生クリーム使わないらしいよカルボナーラ」を紹介しましたが、

今回は

「でもここは日本だから生クリーム使っても作るよカルボナーラ」です。



                 (作り方)


 1) 鍋でスパゲッティーを茹で始めたら隣のコンロでフライパンに

    オリーブオイルをドボッドボ入れてベーコンを5枚程炒める。

    軽くしっかり炒めたら火を止めて熱を落とす。


 2) 麺が茹で上がったらフライパンに移すけど、ジュッなんていったら駄目。

    麺の表面が揚がっちゃうからね。

    同時に仕上げることは別に意味無いし、えらくもないです。

    フライパンに麺を合わせたら塩をキメる。まぁ、ここが全てでしょう。


 3) あらかじめボウルに卵と粉チーズ、黒胡椒、生クリームを

    合わせておいて、塩がキマッた麺をドカっと合わせて完成。


院長のこだわりって実はありまして、特にカルボナーラとかで顕著なんだけど、

「素材にこだわらない」っていうこだわりなんです。


粉チーズはパルミジャーノ・レッジャーノというチーズをおろして

使うことをよく薦めてますが、なんか格好悪くてね。


普段料理しないけど、カルボナーラだけは自分で作るという男性が

「粉チーズはおろして使うのが基本っしょ!」とか言うの想像しただけで

うっとおしいです。

院長のカルボナーラは全部SHOP99の食材です。こだわりなんてありません。