院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「心は込めたのかい?」

2006年11月09日 07時02分50秒 | 
タケコツをもっといい治療院にするには・・・

なんてことをたまに考えます。

院長です。

おはようございます。


短絡的に、いい機械を入れようとか、新しい技術を身につけようとか

値段をどうしようとか、そういうカタチのあるものの部分より、

まずは自分をどう高めていくか?いっつもそこに行き着きます。


奥さんともよく話し合いますが、ここにたどり着くのは二人一緒の意見です。


具体的にどうするか?という話も大事ですが、具体的に起こす行動や結果が

「枝」だとすると、その枝の理由になる「幹」が必ずあるはずで、院長は

その幹に部分を定期的に確認します。


強い幹があって、その結果出てくる枝が一番自然だからです。


院長はタケコツの幹は「心」だと思います。

だから心(幹)があって、そこから発生する行為(枝)が自然なのです。

幹が無いのに笑顔で接しても気持ち悪いだけです。

きっとそういうのは、伝わる。



幹は心なんて、すごく月並みで、面白くもなんとも無い言い方です。

昔っからいろんな人が同じ様なことを言ってきたし、だから誰もが聞き飽きてる。

でも昔っからいろんな人が言ってきてるってことは、面白くないけど、たぶん真理なんです。


院長がタケコツで発している全ての行動に心が入っているか?

そんな酷なことを聞かれると、「はい」なんて言えないな~


全ての治療の全ての瞬間に心が入っているか?

そこで「はい」なんて言えるようでは、よほどの達観者か、自分知らずかと。


患者に接する全ての瞬間に心を入れることが究極なら、タケコツが伸びる余地は

まだたくさんあるようです。


1日の勝負ではなく、一生続く勝負だから大変なのですが



しめっぽい今回の話のあとで紹介するのは「ツナオムレツ丼」です。

奥さんが実家に帰っていて1人寂しく飯を食ってる旦那さんに作ってほしいです。

簡単、バカウマ、安いレシピ。


                     (作り方)

 1) フライパンに油を熱し、ツナ缶を1缶炒める。

 2) ツナが温まったら、醤油オオサジ1、みりんオオサジ1/2を入れ、

    混ぜたら火を止め、マヨネーズを全体に回しかけ、いったんフライパンから

    取り出しておく。

 3) 卵2個を溶いて、フライパンに入れ、オムレツ状にし、さっきのツナを真ん中に乗せ、

    折りたたむようにする。

 4) レタスを千切りにしてご飯の上に乗せといて、その上にツナオムレツを乗せ、
   
    マヨネーズ、醤油をかけてがっつりいただく。


安いし、簡単だし、とにかく美味い!