院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「チキンソテー・ジェノベーゼ」

2006年11月23日 02時28分32秒 | 
おはよーございまーっす

っていうか何だ、この時間?


奥さんはとっくの昔に寝ましたが、院長は目が冴え渡って困っています。


さっきまでDVDを観ていて、飽きたのでこれからどうしようか考えています。


さて、昨晩11月22日は「いい夫婦」ということで、ささやかに

ハレ気分を演出しましょうと、帰りにケーキを買いました。

奥さんはモンブランで院長はフルーツロール。


ヨソの人もそう思ったのか、東急のケーキ屋には

この2点しか残ってませんでした。


ささいな事を記念日にしたがるカップルをうざがっていましたが

我らも実のところ大差ないのでは?と思うことがあります。


ひどいときは「週も半ばだし、もう半分頑張って乗り切りましょう!」と

単なる水曜日を祝うことがありますからね。

ここで言う「祝う」とは「帰りにドトールコーヒーに寄る」と同義。


日常をちょっとだけ「ハレ」にする方法って結構あるもんです。


さすがにケーキだけでは晩御飯にならないので、ディナーも少し

洒落たものをやってみました。


バジルペーストがスーパーに売ってるのでチキンを焼いて、このソースを

塗れば、もうそれだけでセレブリティーな皿が出来ます。


バジルペーストはジェノバソースともいい、見た目こそ良くないけど

パスタにからめたり、肉に塗ったり、スープに入れたり・・

簡単にオシャレなテーブルを演出してくれます。


一瓶300円ちょっとなのでそれほど贅沢品ではありません。


             (作り方)

 1) 鶏のモモ肉の皮に包丁の剣先でプスプス穴を開けたら

    身の厚い部分に包丁を入れ、火が通りやすくする。

    全体に塩コショウする。

チキンをソテーする際はこれが下ごしらえです。


 2) フライパンでオリーブオイルを熱したら皮目を下にして

    焼き始める。皮目に焦げ目がついたらひっくり返して

    6分ほどじっくり焼く。

    白ワインを振って蓋をして蒸し焼きにするとなお良い。

 3) 焼けたら取り出して、フライパンに残った油でバジルペーストを

    伸ばす。 瓶詰めのバジルペーストは粘度が強いのでこうやって

    伸ばすと塗るときに少し楽。


 4) チキンにバジルソースを塗ったらレモンをかけて完成。


写真だと海苔みたいに見えるけど実物はもう少し緑が鮮やかでオシャレです。


ブログの更新も済んだし、「タッチ」でも読み返そうかな・・