「終礼のススメ」

いい年したオッサンが「オアイソ！」なんて気どって言ってるのを

見ると「ケッ・・」と毒づく院長です。

回転寿司だよ？　

「いいネタ入ってる？」なんて、こっちが恥ずかしくなってきます。


しかもオアイソは客が言うことじゃないです。

人からものをもらって「粗品をありがとう」というようなもんです。

通ぶってもボロは、出る。　

以上、昨日の魚屋路でのよくある風景でした。


さて、最近我がタケコツでは診療が終わったら終礼をやり始めました。

夫婦二人だけど、二人で終礼。


きちんと向き合ってその日に気づいたことや申し送りなど

時間はかかりませんが、なかなか良いものを導入したと思います。


これを導入したのは、お互いが仕事中に感じた不満や相手への注意点を

口にする機会を損なって、なんだか不機嫌なまま家に帰って、

仕事後もトーンの低さを持ち帰ってしまうことに憂慮したのがきっかけです。


院長は忙しいときには、奥さんに対する指示の語気が強くなったりします。

奥さんはそれで院長が苛立ってると思い、少し距離をとります。

仕事後もそんな状態だと院長はそれを奥さんが不機嫌になっているととり、

さらにトーンが落ちます。


お互いがお互いのイラつきにイラつく。　　


そんな悪循環に陥らないように、仕事中のことは

仕事場で落としてきてしまおうという目論見です。


夫婦で仕事をやっていると、仕事モードと生活モードの切り替えが大切になってきます。




そんなで費用ゼロでできる割には対効果はなかなかのもので、同じような

環境の夫婦がいたらちょっとオススメしますよ。


ちなみに昨晩の終礼は「忙しいときの院長のカツゼツが悪く、何言ってるのかわからない」

というものでしツァ。


最初に書いたように昨晩は回転寿司だったので、今回は最近の院長のお気に入り

「おしるこ」でも紹介します。


この時期になると、タケコツの前の自販機に登場するこの「おしるこ」。

コーンポタージュとならんで、冬の定番となっております。


「おしるこ」、ほんとにしっかりおしるこです。


仕事が終わった後に「ハ～つっかれたなぁ、（パキャ）　ゴキュッゴキュッゴキュン」と


やれば「スポーツドリンクか！」と突っ込まれることウケアイ。


これが最近流行の「突っ込ませ」だそうです。