院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「戦地予測。」

2006年11月27日 07時02分13秒 | ノンジャンル
昨日は夫婦で「プライベートライアン」を観たあと、

しばらく黙ってしまった院長です。

おはようございます。


肉片がね、飛び散り過ぎです。

スピルバーグがこの映画で戦争の悲惨さを伝えたかったなら十分伝わりました。

へこむほど。


よく戦争映画なんかを観ている時には場面に自分を重ねて観ますが、

どのシーンでもたくさんの敵が攻めてくるような局面ではうつ伏せで

死んだふりをしている院長が鮮明にイメージ出来ます。


一気にたくさんの敵兵が流れ込んで来るシーンなんか、登場人物と同じように

絶望感に包まれ、抵抗する気が失せます。

すると選択肢は投降か死んだフリですが、投降して捕虜になると

楽に帰還することはとても難しいので、たぶん死んだフリを選ぶでしょう。


しかし「プラトーン」では死んだ敵兵を銃剣で念のため一体づつ

刺していくシーンがありますので死んだフリもそんなに良いテではないかもしれないねぇ・・・

かと言って玉砕覚悟!って玉砕は嫌じゃん?


そんな悩みを深夜に奥さんにぶつけていました。

「死んだフリもたぶんすごく恐いし、院長はそんな極限状態では

たぶんわけわかんなくなってワーとか言って走り出してすぐ撃たれるんじゃない?」

と言われました。


そんな気もする・・・


戦争はいけない。

そう思った日曜の深夜でした。


昨日は日中寒くて外出する気にならなかったので久々にピザをとりました。

注文はよどみなく「バスターズのMをハンドトスで。」


慣れたもんです。