院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「スタイリッシュ・バイオレンス」

2006年11月14日 07時10分53秒 | 
「タランティーノくらいレンタルしとかなきゃ」なんて・・

殴られた記憶もろくにないくせに


T.M.Revolutionの歌にこんな歌詞がありました。

タランティーノの映画をみるまではこの歌詞の意味が解らなかったものです。


この監督はスタイリッシュなバイオレンスを撮るのが得意な人で、

かつ日本びいきの少し変わった監督です。

まぁ、その映像のスタイリッシュさと言ったら観てるだけで

自分までオシャレな映画通にでもなったかのように錯覚するほどです。


だからおそらく、「ちょっと映画語るならタランティーノくらいは基本っしょ!」

なんていう輩が鼻息荒くそんなことを言ってるのを聞いて

今までケンカもしたことねぇ奴がイキがって何言っちゃってんの?

という意味合いの歌詞なんですな。


そういう、ケンカもしたことないくせにタランティーノ好き代表が何を隠そう院長です。


ストーリーなんて大事な要素ではないので何度でも繰り返し見れます。

キル・ビルはまさにそんな作品です。


Amazonで2巻セットが3000円だったのでワンクリックで購入したら翌日手元に届きました。

素敵な時代になりました。


誕生日に血は見たくないと奥さんに言われたので仕方なく一人でバイオレンス見ました。



そう、昨晩は奥さんの誕生日。

恒例のホールケーキを買って、バースデーディナーとしてビーフステューを作りました。



グラム380円という、なんとも罰当たりな肉を使いましたが、値段に理由ありだね。

うまいものは高い!


でもステドンに行ったら一人分の食事代程度。

いかに外食が高いかわかります。


ビーフシチューは時間があるならやはりルウは使わないことを

オススメします。


手間はかかるけど、ブラウンソースから作る自作シチューは格段に美味いです。


レシピはhttp://blog.goo.ne.jp/seikotsu-take/d/20050619です。