院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「まさかあの野菜がっ!??」

2008年03月11日 07時07分10秒 | ノンジャンル
こうだと思っていたことがある時ひっくり返る。

知らなかったことを知る。

わからなかったことがわかる。

こういった頭の中の転覆は大小含めると日々起こっている。

昨日の自分と今日の自分が少し違ってしまう。

それはいろんな場面で起こること。

でもそういう転覆が起こることは実はとても興奮するし気持ちのいいこと。


こう書くと「院長、もしかして思想的にイッちゃった!?」と思われるかも知れないけど

そーいうんじゃない。


院長でいえば、ゴルフのスイングであったり料理のテクニックだったり、

仕事に関することだったり。

頭の中の転覆っていうとなんかすごいことのようだけど、

「コツがわかる」と言いかえるとわかりやすいかもしれない。


軽いものであれば「コツがわかる」って言い方のほうが大袈裟じゃないし適当だけど、

中にはコツじゃ済まないくらいの転覆もある。

小さいのから大きいのまで含めて日々、頭の中は転覆してるわけで、

日々自分は少しづつ変わっている。


そういう転覆が起こると院長はそれを人に伝えたくて仕方なくなる。

言いたい言いたい、誰かに言いたい


ブログをやるまでは友人のkeijiが院長のターゲットだった。

何かが頭の中で変わると、すぐに長い長いメールにしてkeijiに送る。

例えば「餃子の水をなぜ絞るか」なんてメールが2000文字のボリュームで

keijiに送られる。

人に発信したくてしょうがなくなるんだけど、まぁ迷惑な話だ。


でもブログを始めてからは日々の気づきを存分に発信できる。

料理のテクニックの裏づけは気づきと検証の蓄積だ。

それがこのブログには詰まってる と思う。


一個一個の大事な気づきを忘れないように形に残してるのがこのブログ。

気づいたことを残してあるこのブログを定期的に読み返して、

頭に沁みこませている院長はたぶん、このブログの一番の読者だろう。


そんな院長の頭の中で起こった最近の大きい転覆、それは

「野菜の煮物が充分にご飯のおかずになる」ってこと。


これは以前の院長にはちょっとした衝撃ですよ。