院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「煮物のツボ。」

2008年11月01日 06時40分54秒 | 


今でも「彼女に作って欲しい料理」の中には肉じゃがなんてもんが入ってるんだろうか?

確かに毎食冷凍ピザとコーラが食卓に並ぶよりはマシか。


肉じゃがが難しいと思ってる人はきっと肉じゃがのコツを知らないだけで、

わかってしまえば、こんな簡単な料理も無い。

でもコツがわからないと、とても難しい料理になります。


コツ?


「肉じゃがはすぐには出来ない」ってことです。


多少やわらかくなるまで火を通してから、調味料を入れて煮込んでも

じゃがいもにはなかなか味が染みない。

薄いのかな?ってしょうゆをどんどん足しても汁が辛くなる一方でじゃがいもには

やはり味が染みない。


なら火を止めてほっときゃいいのです。


だから彼氏に食べさせようと、家に帰って大急ぎで頑張って作るなら、

少しだけ早起きして、朝軽く煮込んで火を止めて会社に行くほうがよっぽどいい。

帰る頃には、煮汁を全部吸ってじゃがいもは美味そうに化けてます。


皮だってむかなくていいんだから楽なメニューなんですよ、ホントは。


あとは豚のバラを使うことかな。

覚えとけよ、女子諸君。