院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「数メートルの遊牧生活。」

2008年12月08日 06時47分04秒 | ノンジャンル
吉祥寺からあきる野市に越して2年半あまり経った今年の冬。

どうして今までこうしなかったのかという事を実行しています。

それは「和室に布団を敷いて寝る」ってこと。


院長が結婚後2年ほど吉祥寺で住んだ後にあきる野に舞い戻ってきたのは

春先だった記憶がありますが、それでも吉祥寺に比べたら2℃位

気温が低いなと感じました。

地元の寒さを忘れてました。

我らはマンションの北側の部屋を寝室にしたのですが、とにかく冬場の

冷気がハンパなく、ベッドの高さにちょうど出窓がある為、

頭の上にいつも冷たい外気を感じていたんです


それでも出窓にいろいろ荷物を置いたり、冷気を防ぐ為のシートを窓に貼ったり

いろいろ工夫をしながら何とか冬場をしのいできました。


ところが今年、夏休みに和室にお客様用布団を敷いて寝てみようって話になって

やってみたら、ことのほか快適だったのです。 

ゴロゴロできて「お泊り会」みたいで楽しいし、ベランダがすぐ傍だから干しやすいし。


それからあまり北側の寝室で寝なくなり、干しては寝て、干しては寝てを

南側の和室でするようになったんです。 

基本的に和室は奥さんの部屋って事になってるんで、当初は渋ってましたが、

今は奥さんもこのシステムが快適なようで特に文句も言わず現在に至っています。


そして外がどんどん寒くなっていくにつれ、布団生活の快適さは増す一方。

何せ南側なので、晴れた日は暖房が無くても暖かい位だし、地べたに寝るから

ベッドで寝てた時のように窓の冷気を感じないし、リビングの隣が和室だから、

すぐごろごろと怠惰な生活が出来るのでホント快適。


夏場は涼しい北側の寝室で寝て、冬場は南側の和室で寝るという、

言ってみれば「家庭内遊牧民生活」。

やってる人も多いのかもしれないけど、我ら夫婦は今年からスタートです。