院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「作家発掘」

2008年12月30日 06時40分58秒 | ノンジャンル
小説もいいもんだな~と、34才にして思い知らされた。

その作家の名前は「東野圭吾」



はい、言わずと知れた超人気作家です。

「容疑者Xの献身」「白夜行」「秘密」などドラマ化されている作品が

よく知られますが、院長が今回手にしたのは「赤い指」という本。

なぜなら図書館にこれしかなかったから。





家族というものを考えさせられ、心を揺さぶられます。

ラスト2行に涙するなんてこの本以外では無かった。

でも重いです。イライラもする。

氏の作品の中で際立って評価が高い作品ではないそうですが、

逆に「それでこのクオリティかよ!?」と感嘆してしまった。


珍しく読書欲が高まった瞬間だったが、惜しむべくは図書館が新年5日まで

お休みに入ったということ。