院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「信玄ゲーム!」

2008年12月10日 06時43分15秒 | 
桔梗屋の信玄餅が好きです。

信玄候のお膝元の銘菓、食べにくいこと山の如し!でお馴染みの信玄餅です。


深めの長方形の入れ物に小さな餅とぎっしりつまったきな粉、そして黒蜜の和合。

ただの包みにしては大げさに大きいビニールの風呂敷包みも、こぼれやすい

きな粉に配慮したため・・・だと思ってます。


それにしても食べづらいお菓子です。

お土産でもらっても職場では食べにくいという理由であまり喜ばれないとも聞きます。


黒蜜の入れ物が入っているところの窪みに黒蜜を流し入れる人が多いかと思いますが

説明書きを読むと、餅の一個を持ち上げて、そこのスペースに黒蜜を入れるのだそうです。





でもきな粉はこぼれるけどね。


この際、信玄餅を食べるのはゲームと考え、細心の注意を払い、そう爆弾処理をする特殊班の

気持ちで、絶対にただのひとかきもきな粉をこぼさないぞ!と決めて臨みます。

日常のささいなことも隙あらばなんでも楽しんでしまおうという姿勢が大事です。



ちなみに院長はまだ一度も成功しておらん。