野菜炒めドラゴンロード（道具編）

さて、前回のつづきですね。家庭のコンロは

火力が弱いけどしっかりと鍋を空焼きすることで

鍋肌の温度は十分上がるんです。

でもね・・ってとこまででしたね。


皆さんは家で炒め物する時って何を使ってますかね？

フライパン、しかも焦げ付かないフッ素加工のものを使っている人が多いのでは？


あれはすごく便利なんですけど、院長が提案する「てっぺんめざせ」には

ちょっと物足りないんです。


あのフライパンは表面の加工上の問題で、あんまり空焼きしないでください

との注意書きがあるんですね。


だからキンッキンに空焼きをして使うには鉄製のフライパン、

いや、中華なべをつかっていただきたいのです。


そんなに高くないし（３～４千円くらい）ほんと、一生モノですよ。

ちなみに写真は院長愛用のカスタム片手鍋です

野菜炒めの続き

さて続きです。炒めものってね、コンロの火が強かろうが弱かろうが

材料の具材達にとってはあんまり関係ないんです。


彼ら（野菜達）が直接付き合うのは鍋肌なんです。

だから大切なのは鍋肌の温度ということになります。

そろそろわかってきましたかな?


鍋肌の温度って強い火ならすぐに上がるし弱い火なら時間がかかるんだけど、

強い火と弱い火の違いなんてそんなもんです。

だからね、家庭のコンロだって鍋をよおくカラ焼きしてあげればいいんです。

ただこれにはね・・・あぁ、今日は珍しく患者さんが来るなぁ。


　　　　　　　　じゃあまたね!

野菜炒めって実は手ごわい

「炒めものは火力が決めて」なんて言うけど、まぁそうです。

でもね、それって家庭のコンロじゃ無理って意味ではないんです。

野菜をいつまでもダラダラ炒めていてはしんなりとしてしまって

美味しくないんだけど、高～い温度で火を通してやればダラダラ

炒めなくてもタイチョプ～。

でも高～い温度が家庭のコンロじゃ無理なんじゃないの!?

いやいや、それは違うんです。それはね、あ!珍しく患者さんが来ました。

家庭で美味しい野菜炒め編は、また後で。

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写真は「本場のは生クリーム使わないらしいよカルボナーラ」です